セカンドライフの生きがい

セカンドライフの生きがい

医療事務システム開発・販売会社を譲渡後、61歳でセカンドライフに入りました。別の仕事を続けながら生きがいを探す日々です。

Amebaでブログを始めよう!

音楽ダウンロードサービスのe-onkyoは終了しましたが、以前からアナウンスされていた通りフランスのQobuz Japanとして再スタートしました。Qobuzはストリーミングとダウンロードの2通りからCDクオリティだけでなくハイレゾの音楽も聴くことができます。ストリーミングの料金はQobuz Studioが1,480円・月。Spotify Premiumより高いですが、サービス内容はQobuzの方が私向きです。

 

 

私は今までSpotifyやAmazon musicなどのストリーミング・サービスを利用したことがありません。理由は、CDやダウンロードに比べ音質が今一つなこととスマホやPCをWifi環境(ギガビットですが)で使用しているので、ハイレゾのような情報量の大きい曲は演奏途中で止まってしまうことがあるからです。しかし、Qobuzは、私が使っているネットワーク・プレイヤーのLinn Magic DSが公式にサポートしており、Wifiルータから有線でファイルを直接取り込めるため、24ビット192KHzのハイレゾ・ファイルでも安心して再生できそうです。また、ライブラリーが1億曲あるということで、クラシックやジャズも楽しめそうなので早速登録しました。

上の写真は、Magic DSのトップ画面(LinnのDSプレイヤーアプリKazoo)で、赤で囲んだアイコンがQobuzで、ここからQobuzにアクセスします。

Qobuzのトップ画面。Discover、ジャンル、My Qobuzの3パターンが選べます。これはDiscoverのNew Releases。アルバムを選びやすいLinnならではの画面構成です。検索するには、画面右上の天眼鏡マークを選択して名称を直接入力します。Qobuzで最初に聴きたかったのは、この秋にリリースされたブラスロックのChicagoが1971年9月にワシントンDCで行ったコンサートの未発表ライヴChicago At The John F. Kennedy Center です。有名なカーネギー・ホールでのライヴ(LP4枚組でした)の半年後に行われたコンサートで、私がロックを聴き始めたばかりのころ毎日のようにChicago のLPをかけていました。

Chicagoと検索するとやはりトップにロックバンドのChicagoが出てきます。5つアイコンが並びますが、左からTop Tracks、Latest Releases、Albums、Appears On、Suggested Artistsの順です。真ん中のAlbumsを選ぶと目的のアルバムもちゃんと登録されているので選択します。

Kazooのアルバム内容の画面です。左上にアルバムカヴァー。その隣にアルバム名が記載され、再生ボタン等があり、収録曲が上から順番に並びます。

演奏画面。収録曲のタイムラインがあり、一時停止・早送り・巻き戻し、前後曲の選択が可能です。写真の曲はChicagoのDialogueで、FLAC24ビット96KHzのハイレゾファイルであることが分かります。このアルバムはCD3枚組の26曲で構成されている大作ですが、全体を通して聴いた感想は、まず録音がとても素晴らしいということです。50年以上前とは思えない生々しさで、見事なリマスターだと思います。演奏内容もバンドが勢いに乗っていた頃だからか大変充実しています。前述のカーネギー・ホール・ライヴと曲目が同じですから、比較して聴くことができるのですが、バンドのアンサンブルも各プレイヤーのソロもカーネギーより良いのではないでしょうか。期待以上の作品でしたので、Qobuzのサービスを解約した後も聴けるようにダウンロードで購入しようか悩んでいるところです。

これは、グラミー賞を取ったJoni Mitchellの感動的なカムバック・アルバム「Joni Mitchell Live at the Newport Folk Festival」

QobuzではFLAC24ビット192KHzのハイレゾで聴くことができ、改めてJoni Mitchellの偉大さを実感しました。

 

Qobuzを使い始めて2週間ほどですが、私にとって料金以上の価値がある音楽サービスです。

"Popin' in Paris"は2024年10月に購入したCDの中の一枚です。偉大なアルトサックス奏者キャノンボール・アダレイが自身のクインテットを率いて1972年のパリ・ジャズ・フェスティバルに参加した時のオランピア劇場でのライブ。パーソネルは、ジュリアン・キャノンボール・アダレイ(アルトとソプラノ・サックス)ナット・アダレイ(コルネット)、ジョージ・デューク(キーボード)、ウォルター・ブッカー(ベース)、ロイ・マカーディ(ドラムス)。このアルバムはフランスの名プロデューサー、アンドレ・フランシスがORTF(フランス放送協会)と録音していた未発表テープを「ジャズ界のインディ・ジョーンズ」と評されているゼブ・フェルドマンがリマスターしてエレメンタル・ミュージックからCDとヴァイナルで2024年に公式リリースした作品です。

 

キャノンボール・アダレイは私の好きなプレイヤーです。彼のリーダー・アルバムとして真っ先に浮かぶのはブルーノートの”Somethin' Else"ですが、これはマイルス・デイヴィスがコロンビアとの契約で自分名義にできなかったので、キャノンボール・アダレイ名義として出したということになっています。しかし、キャノンボール・アダレイのショーピースもあり、彼とマイルスが対等な立場で作ったアルバムと私は信じています。ただ、冒頭の「枯葉」でのマイルスの存在感があまりにも強烈で、これがこのアルバムの価値を不滅のものとしていることも事実です。

 

この"Popin' in Paris"を買おうと思ったきっかけは、NHK-FMのJAZZ TONIGHTでパーソナリティの大友良英さんが紹介していたのを聴いたことです。この日は前述のフェルドマンがプロデュースした近作を特集していて、このアルバムの演奏が私の好みに合うエレクトリックを取り入れたモダン・ジャズでした。大友さんのコメントにもジョージ・デューク(私の好きなプレイヤー)の存在が、このアルバムの魅力の一つと言われていました。

 

ここでのキャノンボール・アダレイは、”Somethin' Else"から14年くらい後のものですが、相変わらずフレージングが力強さと美しさを兼ね備え、ロック調のビートでも違和感を感じさせない素晴らしいものです。また、パリでの演奏だったからでしょうか、ここでも「枯葉」を取り上げていますが、弟のナット・アダレイがコルネットを吹いているので、マイルスの演奏とは対極のアップテンポのスリリングな演奏となっているのが面白かったです。買って良かった。

 

総合的な評価 録音 4/5 演奏 4.5/5 装丁・リブレット 5/5

 

注 なお、同じフェルドマンがプロデュースしたORTF録音の1969年のライヴ”Burnin' In Bordeaux”もリリースされています。こちらは未聴ですが、キーボードがジョー・ザヴィヌルなので、きっと良いと思います。


私がセカンドライフを始めたのが、61歳だった2018年10月からです。新しい職場でも毎年健康診断を受診しなければなりません。

 

私は高校時代は、ほぼ毎日運動していたので、体重は66Kg(身長は175㎝)くらいでしたが、大学に入ってから太り始め、結婚した25歳の時は、75Kg ありました。 幸い家内が毎日肉と野菜のバランスが取れた献立を作ってくれ、あまり太らずに済みましたが、甘いものが好きで、毎日間食していたので、減量することは一度もありませんでした。

 

2020年の健康診断の結果、体重76Kg でしたが、「あなたはメタボなので、特定保健指導(動機付け支援)を受けてほしい」と健保組合から通知が来ました。還暦を過ぎたら成人病(糖尿病、高血圧症、高脂血症)のリスクが高まることは知っていたので、2021年2月に保健指導を受けることにしました。方法は以下の通りです。

 

1 保健師との面談 

  職場に来られた女性の保健師と面会し、減量するための実行計画を策定しました。

2 減量のための具体策 私の食生活をヒアリングした保健師から3つの対策をアドバイスして

  もらいました。

  ①ゼロキロカロリーの飲料を選ぶ 

   理由 コーラや砂糖の入ったコーヒーを毎日飲んでいたので、ダイエット・コーラ や

      カロリーゼロのコーヒーや紅茶に変えて、摂取カロリーを制限する。

  ②低カロリーのおやつを選ぶ 

   理由 ①と同じですが、毎日1つは甘いものを食べているので、アンパンのように

      400キロカロリーもあるような重いものではなく、カロリーが半分以下のものに

      するため、食べるときは必ずカロリーの確認をする。

  ③ドローインという運動を20秒×10セット行う

   ドローインというのは正しい姿勢を保った状態で、へそを意識し、へそを背中側につける

   イメージで凹ませる簡単な運動で、おなかのインナーマッスルを呼吸で整える

   体幹トレーニングです。(写真)

   理由 摂取する熱量管理だけでなく、運動もプラスすることがより効果的な減量を

      可能にする。

   この3つを毎日実行するようにアドバイスされました。

3 目標体重の設定 現在体重から2Kgを3か月で落とす。

  それを達成したら、更に2Kgを3か月で落とすことにしました。

 

なお、私はアルコールに弱い体質(アセトアルデヒドの分解酵素が少ないようです)ですから、普段飲酒しません。そのため、アルコール摂取は対象外としました。

 

保健指導を受けた翌日から前述の減量対策3項目を実施しました。

特に意識したのは、昼間に摂取する飲料をゼロキロカロリー(お茶、ミネラルウォーター、ダイエットコーク等)だけにし、平日の昼ご飯は総カロリーを800キロカロリー以内(成人の一日必要熱量は2,100から2,400と聞いたので、その上限に収めるように)に抑えるようにしました。また、昼間はおやつなどの間食をしないこと、ドローインを毎朝10セット行い、通勤で毎日30分歩いていましたが、これを2倍の1時間(4Kmくらい)歩くようにしました。

 

なんでもそうですが、三日坊主に終わったら、目標は達成できません。それを防ぐため、保健指導を受けた会社から減量の具体策を記載した体重測定表が指導直後に自宅に郵送され、毎日、それに結果を記入(測定体重、減量対策実施の可否)して減量の取り組みを継続できるように配慮されています。

 

その結果ですが、当初の目標の2Kg の減量は1か月くらいで達成しました。それまで如何にカロリーを取りすぎていたがよく分かりました。今回の減量対策は私にとってそれほど難しいものではなかったので、体重がどのくらい落ちるか、そのまま継続することにしました。すると、その後も着実に体重が減り、保健指導を受けた8か月後の2021年10月の健康診断での測定体重は69Kgで7Kgの減量となりました。私にとって、保健指導の成果は大きかったと言えるでしょう。

 

実は、その後、ゼロキロカロリー飲料に限定することやドローインはあまりやらなくなりましたが、昼ご飯の800キロカロリー以内や間食の制限を続けたところ、次の1年間で更に3Kg減り、66Kg となって2年で10Kgの減量を行い、高校時代の体重になりました。10Kgも減ると体全体がスリムになりますが、それだけでなく健康診断の総合判定がAになりました。保健指導を受けたおかげで、年齢より若い体の状態を保つことができるようになったと思います。 今も体重には気をつけていて、2024年10月の健康診断も同じ体重でした。