警備業界には聞いたこともない業界用語があるようで…

 

■上番(じょうばん)

「これから勤務につきます」の報告(上番報告)。

当社では家を出るときに現場の場所、業者名を会社へ電話連絡することとされている。

 

■下番(かばん)

「勤務を終わります」の報告(下番報告)。

当社では現場終了後に会社へ電話連絡し翌日の現場を確認することとされている。

 

ちなみに、これらは軍隊用語で現在も自衛隊で使われている、らしい。

ちなみに、「トイレは順番」は一般社会でも使われている、間違いない。

 

軍隊と警備業の関係を調べていたときに見つけた小ネタ。

1962年(昭和37年)飯田亮と戸田寿一が日本警備保障を立ち上げた。これが日本における警備業の起源であり、日本警備保障は現セコムである。1964年(昭和39年)東京オリンピック選手村建設現場の警備が社会から高い評価と信頼を得る。後にテレビドラマ化(「ザ・ガードマン」)されたことで警備業が広く認知されることとなった、だって。

 

ちなみに、私はセコムに...一切関与しておりません!