暦上は秋、裏山から盛んに聞こえて来るのはツクツクボウシの声。
小さい頃は「ヅクリッショ」と呼んでいました。ヅクリッショ・・ヅクリッショ・・
実家の裏山に入ると、直ぐに見つかりました。
見ていると、鳴きながらジリジリと後ろに下がって行く。
そんな癖があるのか?と思っていたら、
近くに一匹の蟻が近づいている。
どうもこの蟻を嫌っていたような。本当は分かりませんが。
お陰で、色んな角度から撮ることが出来ました。
それにしても、この顔はエイリアンか化け物の物ではないか?
もしも人間が昆虫より小さい存在だったら、昆虫達に食われてしまって存在出来なかったでしょう・・・。
法師蝉 夏も終わりと かまびすし