七十二候のひとつ半夏生は、夏至から11日目の日(今年は7月1日)からの5日間を呼ぶらしいですが、その頃に咲くとされる植物、半夏生が咲いていそうだったので見て来ました。

冬鳥を撮りに行くある湿地ですが、今はびっしりと半夏生が埋め尽くしています。

 

私は、ここでしか半夏生を見た事がありません。

 

 

葉っぱが部分的に白くなるのは、マタタビと似ていますね。

 

白くなるのは虫を呼ぶように目立つ為と言われているようですが、どうでしょうね?

 

ついでに、辺りで見かけた蝶を2,3頭。

 

クロヒカゲ

 

医師が基調、もとい、イシガキキチョう 多いです。

 

ムラサキシジミ 待っても翅を開きませんでした。

 

クロコノマチョウ これも翅を滅多に開きませんが、

 

パッと一瞬開いた瞬間。

 

 

          長雨も いよいよ盛りや 半夏生