当地では、雨が降ったり降らなかったりの日々が続いています。
昨日は曇り空ながら雨は無かったので、実家周辺を1時間半ほどサイクリング。
山道を行くと「マッチョンチョゲサ」の鋭い声が。「マッチョンチョゲサ」とは鹿児島弁でホトトギスの事。ただ、母親は「チョンチョンチョンゲサ」と言ってましたが(笑)。
毎年トウモロコシを作っていたこの畑は、今年は放置のようです。大丈夫かな・・?
梅雨の時期に伸びるのは木々と雑草。
道が狭くなって実に鬱陶しい。
草刈りもなかなか追い付かない。
もうアキノタクラソウ(と思いますが)が結構咲いています。
そしてこの花、合歓の花はあちこちで花盛り。
夏の草を見るとこの句を思い出すんですよね。
生きのびて また夏草の 目にしみる (徳田秋声)
この句が年々心に沁みるようになって来そうな・・・。