皆様、いかがお過ごしですか?

 

緊急事態宣言が延長になり、引き続きおうちで過ごす時間が多くなりそうですが、しっかりと自分のリズムは作れていますか?

 

私は年のせいか最近早く起きてしまい(もう長く寝れない)、おうち時間になっても早寝早起きで時間割ができていたので、なんだかんだ心身ともに健康を維持しています。

 

オーストリアは5月1日から外出制限が解除されましたが、まだまだ普通の生活とまではいきません。

 

お店は人数制限がありますし、学校も段階的にゆっくりと学年別に生徒を登校させる予定で、レストランも15日から。音楽祭のような大きなイベントは8月終わりまでキャンセルです。

 

そんな感じでバレエのレッスンもまだ許可が出ないので、私もオンラインレッスンをしていますが、どうもまだ慣れなくて何故か右と左を言い間違えてしまいます。

 

スタジオで生徒さんの顔だけを見ていれば、自分は左足を出しながら「右〜」とか言えるのに(向かい合っているので逆ね)、PCに自分が写っていると、え?え?となって画面の生徒さんに向かって自分の右を「右〜」と言ってしまったり、アセアセ!しっかりしないとです。

 

ですが、今このオンライン授業が出来るだけでもラッキーなんですよね。

 

幸いにも、私はウィーンの郊外の(ど)田舎に住んでいるので、少しぐらい音を出しても大丈夫なのですが、街中に住んでいたり学生寮だったりすると音を出したり動き回ってはいけないこともあります。

 

夫は音大で声楽を教えていて現在全ての授業がオンラインなのですが、音を出してはいけないアパートに住んでいる生徒は残念ながらレッスンが受けられませんでした。(5月の中旬から学校の部屋が使えるようになります)

 

また、今動画にアンサンブルやダンスなど色々アップされる人が増える中、やりたくてもそういう環境が整わない人もいるし、外出自粛をしようと言われても、自粛出来ない人も沢山います。

 

自分より境遇の良い場所にいる人から「自粛しろ」と言われたり、「あなたも動画を撮ればいいのに」と言われるのも腹立たしいものですが、きっとどの立場になっても同じような腹立たしいものは存在するのではないかと思うのです。

 

それがどんなに不快なものか、もちろん私も知っていますが、それでもそんな時こそ「私は私なんだ」と、自分を支えることに集中することが一番の幸せへの近道だと思います。

 

最近始めた動画ですが、今回は「コロナの影響で感じる経済的な不安に対するタッピング」をアップしました。

 

私もグラーツ とリンツの音楽大学で行われるはずだったワークショップなどの仕事がすべてキャンセルになりました。グラーツは大学がホテルまで取ってくれてかなりルンルンして出かけたのですが、駅に着いた途端今日はキャンセルですと電話があり、とんぼ返りしました。。。)

 

みなさんの状況も様々なので言葉選びも少し難しかったのですが、とにかく今は不快な感情を取り去り、冷静に自分のやるべき事を見つけ、精一杯エネルギッシュに進んでいくことが大事かと思いましたので、力が湧いてくるようなタッピングにしています。

 

もちろん普段のセッションでは私が誘導することはなく、すべてクライアントさんの気持ちに沿ってタッピングしていきます。

 

 

 

私のチャンネルTap & Smile に他のテーマのタッピングもありますので、もし良ければ覗いてみてください。

 

そして一緒にタッピングしてくださる方がいらしたら、ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします!

 

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