関西地方を中心とした様々な撮影スポットを紹介する本ブログ。

 

何年も前からずっと行きたいと思っていた滝に、このたびのゴールデンウィークにようやく訪れることができたので紹介したい。

 

 

 

その名も「猿壺の滝」である。読み方は「さるぼのたき」が正解で「さるつぼのたき」とは読まない。

 

居住地の大阪市内から遠いし交通費もかかるので、いつか行きたいと思いつつ全然計画が進んでなかったが、今回はツレが同行できるということで交通費が半分に浮かせられることもあり決行したのだ。所要時間3時間半だが、高速道路の渋滞がなければ40~50分ほど短縮できると思う。

 

 

形状の美しさは全国の滝の中でもかなり上位に入ると思う。そういうこともあって、色んなサイトでこの滝は紹介されている。

 

所在地は兵庫県なのに、鳥取市が紹介している(鳥取県の県境に近いので)↓↓

 

 

その他サイト↓↓

 

 

 

 

「ええ?地図見るとめちゃ秘境やん!現地にたどり着けるの?」と思うかも知れないが、途中の県道103号線から県道408号線に切り替わったタイミングのうねうね道をクリアすればそれほど険しい道ではない。また、滝の発見も容易で現地に看板も立っており、駐車場から滝まで徒歩10分もかからず1本道、険しい沢を遡上しながら、などということもない。結局は遠いだけで、実は初心者向けの滝でもあるのだ。

 

 

 

ブログ主(俺)はこの滝一箇所だけだともったいないので、道中に効率よく回れる滝がないか調べ、「魚止めの滝」と「お面が滝」をセットにした。これらの滝は全て同じ県道の道中にあるので皆さんもセットで訪れると良い。

 

魚止めの滝のブログはこちら↓↓

 

 

 

お面が滝のブログはこちら↓↓

 

 

 

猿壺の滝は何がそんなに良いかというと、とにかく形である。落差はわずか5メートル程度なのだが、一直線にずどんと落ちるのではなく、水が落ちる起点が複数箇所あるため、左から右まで様々な種類の落ち方をしている。そのため、正面から撮っても、右側から斜めに撮っても、左側から斜めに撮っても素晴らしい画になる。

 

さっそく紹介↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HDR加工した↓↓

 

 

 

 

滝の裏側↓↓

 

 

 

少し離れて渓流も取り入れた↓↓

 

 

 

 

 

現地付近の様子↓↓

 

 

 

 

 

みなさんも是非訪れてほしい(^^)v