Piacenzaのマンマのトルテッリが最強だったことについて。 | 葡萄馬鹿Uのイタリア純粋フルスロットル日記。

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 強運人生、常に純粋フルスロットル。
 イタリア土着ブドウ品種に呼ばれたような気がして、
 北イタリア・ピエモンテに渡ってしまった
 ある葡萄馬鹿の田舎日々暮らし。

Piacenza で Vino Naturale の巨大試飲会に参戦したあと、
(その時の様子はこちら→*『Sorgente del Vino Live2013 @Piacenza』


予告通り夜ゴハンを食べに。


『Vini Veri @Cerea』での痛恨の憂き目を顧み、
今回は、心優しいS氏がそっと持たせてくれた「タ◯プロン」を実装し
1生産者での滞留時間、試飲量にもかなり気を遣い…


結果。


“夜ゴハンを食べに行く体力・気力” 共に残すことに成功akn



ホッ。。。ヨカッタ






ところが。


食事をしようと着いたお店の外観。
「Ristorante 」とは書いてあるものの、思いっきり「食堂」


・・・・・。


だが、引き下がるわけにはいかぬん。

入店。



ほぼ満席でギッチギチ。
一瞬期待が高まったものの、Uさん以外のお客さん全部全部ぜーんぶ、おっさん紳士。



・・・・・・・・・・。


やゔぇい。( “やべっ” =やばい、の意)









ところが。
このあと。
つまらぬ不安を抱いたちっぽけな自分に
自ら投石するレベルの衝撃が待っていたのであります。







まずは。
パルマ近くに来てるんですから、とゆーことで


プロシュットの盛り合わせ頼んだ、…まではいいけど。。。

これ、写真ではその迫力をとても伝えきれず残念だけど、
お皿、30cmくらいあるからね。
そこにびーーーっちりこんなん盛られてたら、あなたもお…

しかもその奥にちょびっと写ってるけど、これの付け合わせとしてだか何だか、
ロシアンサラダがこれまた景気良く盛られて“ゴトンッ”って置かれ…


さらに…



ゴトンッ…


あ、あ、揚げ物置かれた。あ、揚げ物。。。

にょ、にょ、にょ、ニョッキの揚げたの、ってあなた。。。。。
 でもこれはこのエリアのティピカルなおつまみらしい。




いやもう、この3皿のアンティ(前菜)でもう。。。。。おわり2
(ちなみにこれだけ盛り盛りてんこ盛りで、8€。。。泣ける)




プリモとしてマンマがすすめてくれた「ピアチェンツァ風トルテッリ」を
オーダーしていたのだけど、この時点で不安が募るmf*





ゴンっ。

出たよ出たよ…。
たっぷりホカホカのトルテッリ。
まるで具だくさんの巨大ワンタンのようである。
サルサ(ソース)なんて何にも手が加えられていないかのよう。





が。


ぱくっ。






ゆ ま い。




ゆまいーーーーーっっっ!!





なにこれこのおいしいとるてっり。






ガーーーーーン。。。







ダメだ。
刺さった。


Uさん、この手の
「美味しいもの食べさせてやる」な飾り気も何にもない直球愛情料理にめっぽう弱い。




もう。
ひたすらムシャムシャもぐもぐパクパク食べたよね。





何だか無愛想ででもあったかいマンマそのもののトルテッリでさー。
もう美味しくてうれしくて。


帰りがけに直接お礼を言いたくて。
そしたら厨房に入っていいよって招いてくれて。
つたないイタリア語で
「ほんっとうに美味しかったの!ありがとう!」
って言ったら。

そばでニコニコ見ていたおとうさんが、
「持ってきなっ!」
って。

手前に見えている、出来立てホヤホヤのトルテッリを
わしわしわしーーーっ
ってつかんで。
軽く5人前くらいパックに入れてもたせてくれた。







マンマ、パパ。
このご恩は一生忘れません。







ありがとうありがとうありがとう!





帰って早速。
パパが教えてくれた通りに茹でて、セージバターで。


やっぱりとびきりおいしくて。




最強。








ごちそうさま。泣