Dim Sum 熱々は最高に美味しい!温め直すと普通の味になってしまう・・
一応、クリスマスのオーナメントなのでしょう。
1個10元のところを2個で10元に値切りましたが、もっと安くなるはず・・・
ここ最近、白く霞んだ日が続きます。
今日は4回目のDim Sumを中華料理教室で習って来ました。
今まで日本人としか一緒になったことがありませんでしたが、今日はアメリカ人に韓国人も交じり英語と中国語が飛び交う国際情勢が凝縮されたような楽しいレッスンとなりました。
皮の仕込み方、こね方、包み方は他のDim Sumとほぼ同じなので何回か出席していると勝手が分かって楽です。
具の調理に至ってはレシピは感覚的なものです。
(レシピに載っていないものがあるのは当たり前となっています。)
中華では「老抽」という濃口醤油(たまり醤油みたいなもの)をよく使います。
(英語だとDark Soy Sauceと記載されています。)
小さじ一杯も入れただけでかなりインパクトのある味になってしまうので様子をみながら加えます。
ちなみに私の中国語の先生(女性)は家で料理をしない人ですが、家には老抽を置いていないそうです。
一本買っても、日ごろの食事が和食を心がける日本人には使い切るのが難しそうです。
今日のメニューは「焼き小籠包」と「春巻き」でした。
豚の煮凝りを作るという難題があり、長い作り方の手順を見ただけで諦めてしまいそうです。
そもそも「豚の皮」ってどこに売っているのでしょう?
(対面販売で買えるようなので挑戦してみようと思います。)
でも、焼いて蒸したての熱々の小籠包から出て来るスープを味わいたければ、ぜひモノにしたいと思わせる一品です。
この料理に限らず、たいていの中華料理は作りたてこそ美味しいと思います。
大量の油を使うので、後で温めなおすと触感も変わり更に油が出て美味しくありません。
春巻きは高温で2分もしないうちに大量の油から引き上げました。
時間も温度も説明なし。
色が美味しそうになれば良し、と先生は言います。
人そのものは自由であるように思います。