林檎のお菓子 | フランス菓子教室 à trois heures(トワゾー)のブログ

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神奈川県相模原市の少人数お菓子教室です。
ちょっとお洒落なフランスのお菓子を紹介しています。
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上海に来て確実に痩せました。
正確ではありませんが、持って来たズボンが緩くなったことを実感しています。
今年前半のドイツでの生活で少し太ってしまったので丁度良いかも💛
と喜んでいます。
でも、健康は大事ですからほどほどに。

日々の食事は日本のそれとほとんど同じです。
食材探しに苦労したドイツでの生活とは異なり、安心出来るものを探すこと以外はあまり買い物にストレスを感じません。
それでも、お菓子作りに関しては、菓子教室と同じ材料はほぼ手に入りません。
上海でも富沢商店の粉やナッツ類などがありますが、私が日本で使っていたものはありません。
今年のクリスマスは、珍しく自分たちのためにケーキを作ろうと計画しているのですが材料探しにに少し苦労しそうです。
バター不足とは無縁ですが、肝心の生クリームの種類が乏しいと感じています。
「苺+スポンジ生地+真っ白な生クリーム」のケーキをリクエストされましたが、、チョコレートクリームと苺にするつもり。
生クリームが美味しくなくてはなりませんからね。

この週末に「ショーソン・オ・ポンム」という林檎のパイを焼きました。
近頃、中国語の実践の場として足繁く通う移動販売の果物屋さんの林檎を黒糖とバター、シナモンでしっかりと味を染み込ませたコンポートにしたこと以外は、とても簡単です。
カルフールブランドの冷凍パイシートを使いましたから。

さて、焼き上がり・・・
自分で折り込んだパイとは異なり、パイの層のボリュームや風味に欠けていましたが、それでも、少ない材料で手軽に熱々の林檎パイを頬張ることが出来るのは嬉しいかな。