今週のチーズ | 広尾 トレトゥール・トロワ・コション こぶたの部屋

広尾 トレトゥール・トロワ・コション こぶたの部屋

フランスに行ったことがある人なら、シャルキュトリー(加工肉)や自家製惣菜などを売るテイクアウト専門店、”トレトゥール”を目にしたことがありませんか?
トロワ・コションは、そんなパリの街角にある様な食いしん坊のワンダーランドを目指しています。

広尾トロワコションです。


クリスマスに向けチーズも続々入荷しております。




写真上から時計回りに

「モンドール」
寒い冬にぴったり、熟成のきいたとろとろなモンドールをお楽しみ下さい。


「ルブロション・ド・サヴォワ フェルミエ バカール熟成」
サヴォワの標高1000mの高地牧場で育った牛のミルクを使い丁寧に造られる農家製のルブロションをサヴォワチーズを専門に熟成販売し、毎年金賞を受賞するバカール社が熟成しました。
木の実のような独特な香りは、熟成中に最低5回エピセアの棚を交換することから生まれるものです。
香りの強すぎないミルクの優しい風味のものを選んでおりますので、辛口の白ワインまたはフルーティな赤ワインと一緒にいかがでしょうか。


「ブリ・ド・ムラン ロワゾー熟成」
ブリ三兄弟(ブリ・ド・モー、ブリ・ド・ムラン、クロミエ)のブリ・ド・モーと比べ凝固時間や熟成時間が長いため、香り味わい共に野性的な印象の白カビタイプです。
ブリ・ド・ムランの熟成では有名なロワゾー氏は、2005年のムランコンクールでも金賞を受賞しました。
ロワゾー氏のムランは、キノコと藁が混ざりあったような風味豊かな芳香があり、味わいは力強く豊かなコクがあります。


「シェーヴル ペダルローズ」
バラの花びらが散りばめられた可愛らしいチーズです。
ふんわりとした食感と優しい風味、ほのかな香りが印象的です。酸味が穏やかでクリーミーで優しい味わいのシェーヴルです。


「カマンベール・オー・カルヴァドス」
ノルマンディーのカマンベールにカルヴァドスを浸したパン粉をまぶし熟成させたチーズです。
カルヴァドスの香りが漂い、もちろんカルヴァドスとの相性も抜群です。


「ブル・デル・レ」
葡萄の葉に包まれた王様の意味をもつReという名がついたブルーチーズです。
青カビの辛みは穏やかですが、熟成するに従い葉の香りが生地に染み込んでいき、生地の色も少しずつ茶色みがかってきます。
熟成した赤ワインと合わせてみてはいかがでしょうか。


(フェルミエより引用含む)




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