食が変われば

体が変わる、心が変わる、生き方が変わる

 

trois

トロワ
 

自然のリズムに沿ったお食事で

心と体を癒し、

自然と調和しながら

本来の美しさと健康を手にいれるための

マクロビオティック的

フードセラピーの教室です。

 

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「何を食べるか」は、

どんなあなたになって

どんな生き方をするか

に直結しています。

 

あなたの心と体と暮らしを

自然のリズムに沿った「食」で癒し、

「心も体も幸せ体質」に変えていく、

アロマとマクロビの教室 trois(トロワ)

佐藤三知代です

 

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フードセラピーのブログへようこそ^^

 

 

風邪かな?

 
そう思ったら、あなたはどうしますか?
 
市販の風邪薬をのみますか?
それとも、医者にいかなきゃーと思いますか?
 
 
薬やお医者様に頼る前に、
まずはご自分でできるお手当がありますよ。
 
風邪は
●疲れやストレスなどで免疫力が低下している時
●体が冷えている時
●過食や甘いものの食べ過ぎが続いている時
→疲労回復で活躍するビタミンB群が、
   消化吸収の方に駆り出されてしまい、
    風邪菌と戦う余力がなくなっている状態を
     作ってしまいます。
 
 
 
うちでは、風邪かな?と思ったら、
まず、
梅醤番茶。
 
 
梅干し、生姜の絞り汁、醤油を混ぜ合わせたものに、熱い三年番茶を注ぎ入れたもので、
疲労回復に効果的。
結果、体を温め、免疫力を高めることに繋げてくれる飲み物です。
 
生姜が血管を広げ、
梅干しのクエン酸が代謝を促し、
醤油と梅干しの塩分が血中のヘモグロビンを活性化し、体の隅々まで十分な酸素を運んでくれます。
 
三年番茶は、3年以上育ったお茶の木からとった葉と茎を焙煎したお茶。
緑茶よりも、体を温める(陽性にする)効果の高いお茶なんです。
 
生姜汁は、少しだけ入れましょう。
体を温める効果が高い生姜ですが、
取りすぎると、逆に体を冷やしてしまうことになりますので、要注意。
 
この三年番茶、
普段は自然のお手当には関心がない夫や娘も、
調子が良くない時は『梅しょう番茶作ってー』と
声をかけてきます。
彼らなりに効果を実感しているんでしょうねー。
 
風邪でなくても、ちょっと疲れ気味…な時でも効果を発揮してくれますよ。
 
 
私は喉から、私は鼻から…というように、
白い薬はピンポイントに効果を発揮するように処方されています。
 
自然のお手当や、
アロマやハーブを使った自然療法では
実感している症状を、
その人を囲む環境や生活環境を含め、
体全体で考えて対処、
作用も穏やかで副作用もありません。
 
 
風邪のひきはじめ、
さあ、どうしますか?
 
 
食事は軽く、油脂や動物性のたんぱく質を減らして内臓の負担を減らす内容に。
 
そして、
梅しょう番茶葛リンゴをいただく。
 
あとは、
温かくして、ゆっくり寝る!
 
 
まずはこの3つ。
試してみてくださいね。