食が変われば
体が変わる、心が変わる、生き方が変わる
trois
自然のリズムに沿ったお食事で
心と体を癒し、
自然と調和しながら
本来の美しさと健康を手にいれるための
マクロビオティック的
フードセラピーの教室です。
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「何を食べるか」は、
どんなあなたになって
どんな生き方をするか
に直結しています。
あなたの心と体と暮らしを
自然のリズムに沿った「食」で癒し、
「心も体も幸せ体質」に変えていく、
佐藤三知代です
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フードセラピーのブログへようこそ^^
10月20日から秋土用に入っています。
秋土用は
11月7日の立冬の前日まで。
もう「立冬」が近づいているのですね〜
土用は年に4回、
四立(立冬・立春・立夏・立秋)の前に
やってくる、約18日間、
季節が入れ替わるゆらぎの期間。
この期間は、
私たちを包む陰陽のエネルギーが
不安定になるため、
風邪を引いてしまったり、
なんとなく体調が優れない、
心がなんだか落ち着かない、
落ち込むことが多い、
など、
心と体が「調子が悪い」状態に
なりやすい時でもあります。
土用に共鳴するのは
胃と脾臓(膵臓)。
どちらも、食べたものを
自分のエネルギーにするための
大切な臓器
胃は
全身にエネルギーを送り出す
「ブレーカー」のような役割を
担っています。
脾臓(膵臓)は
ブドウ糖を原料に、
エネルギーを生み出す「発電所」の
ような役割。
胃と脾臓は、体全体に、
生体エネルギーを送り出し、
同時に、免疫系統を支配しています。
季節の変わり目に
体調を崩してしまうことが多い方は、
全身の力の源である生命エネルギーの
電圧が下がってしまっていて、
免疫力や気力が下がり、
停電状態になってしまっているのかも。
胃と膵臓のケアを心がけて
全身の電圧アップ。
心も体も元気に過ごしたいですね。
季節のめぐり、
時間のめぐり、
地球は自転しながら
太陽を中心に公転し、
太陽系も自転しながら公転しています。
私たち人間は
自然を映した存在。
人の心も体も、
全ての臓器が関わり、めぐりあいながら
助け合い、抑制しあって、
「バランスの取れた状態」=「健康」
な状態でいることができるのです。
くるくる回るコマも
中心の軸がブレてしまったら、
バランスを崩して
回転が止まって倒れてしまいますよね。
私たちが生きていく上で
不可欠な「食べること」
にも、「中心」を意識すると
体の調子が整ってきます。
日本人にとっての「中心」といえば
ご飯・味噌汁・お漬物
これは土用の期間の養生食。
昔は「元気」の「気」を
「氣」と書いていました。
「元氣」「氣力」の源、それは
「お米」からいただいているものなんです。
普段、朝ごはんが
パン食中心の方は、お米を主食にした
「中心食」をいただきましょう。
朝は忙しい!という方は
ぜひ週末やOFFの時だけでも
ほかほかご飯、
具沢山のお味噌汁、
乳酸菌が生きているぬか漬けなど
ゆっくりと味わって
召し上がってくださいね。
普段は白米の方も、
五分つき米や、
玄米にも挑戦してみてもいいですね。
お米は
他のどの穀物よりも
太陽の光を通して送られてくる
宇宙のからの情報をたくさん
受け取っているんですよ^^
古代の昔から
日本人がずっ〜と食べ続けている
食の中心なのですから。
ご用の期間だけでも、
ご飯食の回数を増やして、
お米をたくさんいただきましょう。
でも、食べ過ぎにはご注意を。
また、ご飯を食べずに
おかずばかり食べる
「おかずぐい」の方もおかずを減らしてでも
お米をいただきましょう。
かえって
胃や脾臓に負担をかけることに
なってしまいますので、ね^^
また、
秋に共鳴する
肺と大腸が調子も崩しやすい時なので、
秋と土用、両方の臓器をいたわる
セルフケアケアをしていきましょうね。
この陰陽五行と月の運行(自然のリズム)に沿って
無理なく心と体と精神を整える
ナチュラル・ライフスタイル講座、
ただいま準備中です♪
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最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
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