先ほど、久しぶりに父親から電話がありました。ほとんど電話などしてこないので、少し驚いて電話にでました。
父親の姉にあたる親戚（私からするとおばさん）が亡くなったという事でした。
親父もいつもより優しい感じがしました。明日お通夜で明後日お葬式だという事ですが、「おまえは帰ってこなくていい」との事でした。
私の父親は一昨年私が結婚して、子供が生まれてからも「わざわざ帰ってこなくてもいい」といつも言う父親で、それは父親の精一杯の愛情だと私は思っています。
何故かと言うと、「帰ってくるのが大変なのを知っているから」で、それは父親自身が結婚してから、色んな事を経験して考えた生き方や接し方だと私は思いました。
親戚のおばさんには子供の頃は御世話になりました、しかし私が成人を迎えてからはほとんど会う事もなく、父親自身も実の姉であるおばさんに、あまり会わなくなっていたように思います。
そこには、「大人の事情」のような物が存在する事は、高校生くらいの頃から何となく私も気づいていました。
色んな事情があるというのも、その後少しづつわかりました。
私も現状、戻る事はできないような状況ですので、心痛みますが、おばさんのご冥福を心よりお祈りいたします。
今、こうやってブログを書きながらも「帰るべきか？」と悩んでいます。
しかし、おばさん、私はこちらで仕事があります。大変申し訳ありませんが、お許しください。
最近、色々と自分自身を見つめ直す事が多いです。
見つめ直す過程で大きく悩む事もあります。
こう言った事を今後もずっと繰り返して、成長していくのが人生というものだと。。。。
では仕事に戻ります。
RIP おばさん
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