こんにちは〜!

 

 

アンです気づき

 

 

花アンの自己紹介花

 

・40代主婦
 

・夫・娘(小6)・息子(小2)の4人家族
 

・ナリ心理学®認定心理者養成講座を受講中
 

※ナリ心理学®認定アドバイザーではありません。

※質問&相談はお受けできません。

 

 

料理教室で、
娘だけが最後まで作り込み続けていた。



周りの子はとっくに終わっている。


昔の私なら、絶対に口を出していた。



でも今日は違った——



なぜだろう、と帰り道に考えた。



私はずっと、子どもを見ているようで、
“周りからどう見られるか”
を見ていたのかもしれない——







  旅行先での料理教室




先日、家族ぐるみで仲良くしている
お友達家族と旅行へ行った。





宿泊施設で、子ども向けの
お料理プログラムがあって、
友達の子供たちと一緒に娘と息子も参加気づき




本格的なお料理ではなく、
デザートの飾り付けや盛り付けをする
学校低〜中学年向けの体験教室だったロールケーキ



参加していたのは8人くらい。
下は未就学児から1番上は小6の娘だった。




  ふたりの性格、ふたりの向き合い方




娘は小さい頃から、お料理が大好きで、
よく一緒に作っていて、創作系が好きなタイプ。



一方で息子は、食べるのは大好きだけど、
お料理にはあまり興味を持ってこなかったタイプ。
    


  息子、一生懸命すぎて可愛い




実際に始まってみると、
息子には少し難しそう。



飾りも細かいし、手順も意外と多い。




先生の説明をじーっと見ながら、
「次はこれ…その次はこれ…」
と確認しながら、一生懸命進めていた。




途中で、
「綺麗にできない〜怒り
「やって〜ぐすん
と言ってくる場面も。




息子はわりと完璧主義なところがあるので、
“うまくできない自分”
が苦しくなるんだろうなと思いながら、





「間違えてもいいよ」
「失敗しても大丈夫だよ」
と声をかけながら、ほんの少しだけお手伝い。





完成後も、
「上手にできてる?おねだり
と自信なさそうに聞いてきたけど、




「すごいじゃん!!上手にできてるよ!ウインク
と言ったら、すごく満足そうな顔をしていた。





手についたクリームを見て、
「これ舐めてもいい?」って
聞いてくるあたりも、まだまだ可愛い笑い泣き




  娘、自分の世界へ




そして一方の娘。
正直、娘にはちょっと簡単すぎるかな〜と思っていた煽り





…が。





まさかの、終わったのが一番最後笑い泣き






先生が、
「次は○○してね〜!」
「終わったら次はこれだよ〜!」
と説明している中、






娘、ほぼ話を聞いてない。笑




先生の見本をチラッと見ただけで、




“この飾りをどう配置するかは私次第よ〜〜〜!!おねがい
と言わんばかりに、
黙々と自分の世界に入っていったカップケーキ乙女のトキメキ




周りの子たちがどんどん終わっていく中、
1人だけ超集中




娘の完成品は、
先生の見本とは全然違うものになっていた。




でもそれは”間違い”じゃなくて、
娘の頭の中にあるイメージが、
細部まで丁寧に表現された作品だった。




食べるのが勿体ない、
と思うくらいの出来栄えで、
思わず写真を何枚も撮った。




  以前の私なら




「あぁ、昔の私なら絶対イライラしてたな真顔真顔真顔





そう思った瞬間、たぶんこんなことを
頭の中でぐるぐるさせていたはず。



先生の指示聞いてない…
みんな終わってるのに空気読んで…
本当の授業なら怒られるよ?
勝手に違うもの作って大丈夫?
先生も困ってるんじゃない?
周りに迷惑かけてない?
なんで焦らないの?!




そしてきっと、




「ちゃんと先生の話聞いて!」
「みんな待ってるよ!」
「早くして!」


って横から口を出していたと思う物申す




つまり私は、娘を見ているようで、
“周りからどう見られるか”
ばかり見ていた。




  現実は、誰も困ってなかった




だけど、その時の私は違った。




まず、
「いや、これ授業じゃないし笑い泣き
って思った。




別にテストでもない。
正解があるわけでもない。





楽しく作るイベントなんだから、
好きに作っていいじゃん。



しかも娘、
めちゃくちゃ楽しそうおねがい




集中して、黙々と、自分の世界で、
「こうしたい」を表現してる。




それを見ながら、


独創的だなぁ
この子、創作ほんと好きだなぁ
頭の中どうなってるんだろう
こういう集中力すごいな


って思ってる私がいた。



  「問題」にしていたのは、私だった




同じ娘。同じ行動。




でも、昔の私と今の私では、
見えている世界が全然違った。




以前の私は、

「周りに迷惑をかけない子」
「ちゃんとしてる子」
「空気を読める子」


でいてほしかった。





たぶんそれは、私自身がずっと

”ちゃんとしていないとダメ”
“周りに合わせないと嫌われる”

と思って生きてきたから。





だから娘の自由さを見ると、不安になってた。





でも今は、

「娘は娘の世界を楽しんでるだけなんだ」

って思える。




すると、怒る必要もなくなる。



  最後はみんなで大慌て




結局、娘が最後まで作り込み続けた結果、
退出時間ギリギリ笑い泣き




もう帰る家族もいる中、
「やばい!写真!!」
「早く食べてー!!」
と、みんなで大慌て。笑




急いでデザートを口にかき込んだから、
正直、味はあんまり覚えてない笑い泣き




でも、娘の満足そうな顔も、
息子の「上手にできてる?」も、
ドタバタした最後の時間も、
全部含めて、すごくいい思い出だったニコニコ




  「この子は今、どんな顔してる?」




昔の私だったら、“ちゃんとさせること”に必死で、この時間を楽しめなかったと思う。




でも今は、

「ちゃんとしてるか」より、
「この子は今、どんな顔してる?」

を見られる瞬間が、少し増えた。




完璧な親じゃなくていい。




ただ、子どもの顔を見ていられる親でいたい。




今はそう思っている。​​​​​​​​​​​​​​​​




後まで読んで頂き

ありがとうございました雪だるま飛び出すハート
 

 

 

 

 

(おわり)