最近は見かける機会も少なくなりましたけど、おもにDODAのインテリジェンスさんと、リクルートエージェントさんの交通広告で謳われていましたね、この言葉。
非公開求人ならDODA
なんて、よく電車の扉のところで見かけましたっけ。
で、私にとってはそれなりになじみのある言葉なんですけど、友人5人に
「非公開求人って言葉知ってる?」
と聞いても
「知らない」「聞いたことない」
との回答。
人材紹介の業界が伸びていると言っても、そんなにこの言葉、知名度は高くないみたいです。
まぁ、私を含めた友人の層がアッパー層ではないということが、この言葉を知らない大きな理由なんでしょうけどね。
で、調べてみました。
今回はいつものgoo辞書ではなくって、大手人材紹介会社さんのサイトでの説明文からです。
◆リクルートエージェント
さん
・外部に知られたくない職種、業界経験を求める場合の採用
・極端に急ぐ場合、または"いい人がいれば採用したい"など、採用スピードをコントロールしたい場合
・社名だけで応募してくる人を排除したり、実質的に一次面接の機能を人材紹介会社に任せたい、予算が限られているので採用課金制である人材紹介を利用したいなど、人事側のなんらかの都合で利用する場合
◆インテリジェンス
さん
・極端に急いでいたり、予算に制限があるなど、人事側の何らかの都合(制約)がある場合
・外部に知られたくない職種、業界経験を求める場合の採用
・人気企業の人事は多忙だから、実質的に一次面接の機能を人材紹介会社に任せたい場合
◆JACリクルートメント
さん
・人気の企業や職種への応募が殺到するのを防ぐため、実質的に一次面接の機能を人材紹介会社に任せたい
・外部に知られたくない職種、業界経験を求める場合の採用(役員、新事業立ち上げなど)
・株式上場に関わる人材
◆キャリアデザインセンター
さん
・人気企業が応募の殺到を避けるため
・競合他社には絶対秘密。極秘プロジェクトの人員募集の場合
・極端に急ぐ場合
だそうです。
★今日、思ったこと
なんというか・・・・非公開求人という事業が誕生した理由としては、確かに「競合他社には秘密の求人」だったり、「人気企業が応募の殺到を避けるため」というのは確かにあったのだと思うのですが、こういう耳触りのいい言葉ばっかり並べるのって、ちょっとどうかと思ってるんです。
というわけで、上の各社さんの表現のうち
ほんとにそうですよね、と私の立場から納得できる言葉を赤色に
その理由、(釣り広告的な意味で)チャライんじゃないの?思える言葉を青色に
してみました
だいたい、そんなにいい意味での「秘密のお仕事」が世の中にあふれかえってるわけないじゃないですか。
(求人全体の8割は非公開求人!とか、各社さん仰ってますもんね)
私としては、数ある求人手段のうち、非公開求人を利用しているお仕事って
実質的に一次面接の機能を人材紹介会社に任せたい
予算が限られているので採用課金制である人材紹介を利用したい
直接応募と違って間接応募の場合、人材紹介会社が応募者を「自社に応募するように」説得するということが期待できる
ということが理由になっているものが多いんじゃないかなって思います。
実際、上に書いた友人にもそう言ってみました。良くも悪くも真実だと思いますし、それに
、
は人気企業にとってもそうでない企業にとっても魅力ですし、
は不人気企業にとって魅力的
でしょうからね。そうでなきゃ、これだけ人材紹介業が拡大できるわけないですもん。
せいぜい「スカウト」「ヘッドハンティング」業界レベルにしかなれないですよ。
という私の基準で見ると、リクルートエージェントさんの「非公開求人の定義」が一番良心的なように思えます、はい。
(ちょっと無理矢理に締めてみました
)
もっとも?、私のいる会社は大手でも人気企業でもないので、実際は語る資格はないんですけどね
実情を知っているわけでもなし。