最近、景気が悪いということで、町中で見かけるTOWNWORKなどの求人フリーペーパーも、かなり薄くなってますね。
求人を止めた会社さんも勿論ですが(私のいる会社も、無くなってはいないものの、減少傾向です)、それらの求人広告を扱っておられる広告代理店さんも、さぞや大変だと思います。
そのせいでしょう。最近、1日1社さんのペースで、求人広告代理店の営業さんからの電話がかかってきます。
私としては「効率的に、人を集めるために、門戸は開いているつもり」なので、そんなには無下にしていないつもりなのですが、なかなか「これは!」というお話がないので、お会いするにはいたりません。
で、だいたいどこの会社さんも、営業トークの切り出しは一緒です。
「最近、求人が減っているので、その分効果は上がっているとは思うのですがいかがですか?」
「○○で見かけた御社の求人広告なんですが、あちらの効果はいかがでした」
※ここで、数が集まらないと回答すると
へ。数は十分といえば
へ
「応募者数は確保できているとのことですが、応募者の質はいかがですか」
※ここで、質は良くないと回答すると
へ。質は十分といっても、それでも
へ
「そうですか。やはりいい人材を集めようと思うと、求人広告の原稿が大切となってきますが、その辺についてご不満などはありませんか」
などなど。。。
原稿への不満なんて、よほど私の立場の担当者がよほど意識の低いアホゥか、逆に広告会社の制作担当の方がパーフェクトな方ではない限り、多かれ少なかれあるものです。
で、そこを切り口にして、徐々にこちら側に入り込んでくると。
う~ん、最初は新鮮な気持ちでお話を聞いていたのですが、電話してくる代理店の方、みんな判を押したように、このトークだと、ちょっと・・・・・。
あと、最終的に「原稿が素晴らしかったから、いい人が採用できました」っていうので、「人(私)を説得する」というのは、なかなか難易度が高い話の進め方のような気がします。
仮に私がそのお話を気にいって最後まで聞いて、ご来社いただいて、原稿について提案を受けても「非常に高い納得感を持って契約する」って考えにくいんですよね。話が抽象的にすぎるんですよね![]()
となると・・・・
ごめんなさい、電話切ります・・・・![]()
もっとも、これだけトークが一緒ということは、それだけその営業トークが響いた(つまり商談にいたった)ことが多いということなのでしょうから、一概に否定してはいけないんでしょうけどね。
★今日、思ったこと(実は、このことを書きたかっただけなんですが)
先日、大勢のアルバイトさんを集める必要があり、まったく同じ内容で、T誌とD誌に求人広告を掲載依頼したのですが、
T誌
私の依頼内容を踏まえた上で、T誌の読者傾向(と制作担当の方のカラー)に合わせた原稿を作成していただきました。
D誌
私の依頼内容を、文字数もそのままに原稿に「流し込み」をされました。特に精査もされなかったようで、おかげで情報量が無暗に多く、字が小さい小さい![]()
応募者数については、もともとの媒体力に違いがあるのでD誌の方が少ないこと自体は気にしなかったのと、T誌の原稿についても私個人としてはあまり好きではない(仕事のイメージが軽すぎるんですよね。わかってはいますが)のですが、やはりこういう事に出会ってしまうと、
「あ~、これが求人広告代理店の営業さんがよくおっしゃる、"原稿作成力"の違いなのね」
と、その営業トークに深~く納得いてしまいますね、はい。
