巷では、民主党が経済の施策を全く打ってないなどと喧伝されていますが、
それとは別に徐々に、お仕事って増えてきているみたいです。
毎月下旬のチェック項目の全国求人情報協会 さんの「求人広告掲載件数」の11月の結果ですが・・・
求人広告件数全体(有代誌、フリーペーパー、新聞折込、インターネットサイトの合計)では
まだ前年比-25%という状態ですが、インターネットサイトに限った求人広告件数では
表現はなんとすべきかわかりませんが、対前年比でプラスに転じました。
私のお仕事的には、採用競合が増えてしまうので、微妙なところではあるのですが
世の中全体(の景気)としては、すばらしいことですね
ただ、ある一定の職種だけが増えているのかもしれないので、
手放しで喜べるわけでもないのですが・・・・・
もしかしたら、単に「ネットが多様される都市部だけの求人が増えた」のかもしれませんし、
逆に、単に「郊外でのネットによる採用が増えた」のかもしれませんしね。
全体としてはまだまだ、前年比でマイナス25%の状況。景気回復と断言するのには、まだ早いのかもしれません。
でも、光明が見いだせた・・・そう願いたいものです。
★今日、思ったこと
友人から聞いた話ですが、新聞折込の求人広告を発注しようとしたところ、
火曜日の段階で既に完売していて、結果としては求人広告を掲出できなかったとのこと。
対前年比で比べると、まだまだマイナス幅が大きいものの、新聞折込の分野でも(たまたまそのエリアだけの出来事だったのかもしれませんが)、求人が増えてきているみたいですね。
う~ん、他社さんの求人件数が増えてきた以上、私のいる会社の応募者を増やすために、これからは私も(嘘つかない範囲で)もっと魅力的な求人広告を書かないといけないですね。
がんばらなくっちゃ
いちおう、数字も記録として残しておきます。
全体:49万3873件(-24.9%)
有料求人情報誌:4万5531件(-16.1%)
フリーペーパー:13万2548件(-42.8%)
折込求人紙:7万6803件(-47.3%)
求人サイト:23万8911件(+5.9%)