求人広告掲載件数等集計結果 (平成21年 5月分) | アルバイト採用課募集広告係

アルバイト採用課募集広告係

アルバイトさんと、派遣さんの募集広告を出稿する係になってしまった私(猫)の思いつくことをつらつらと。

(う~ん、ついつい求人誌などの求人広告/媒体会社さんに対して、上から目線になってしまう・・・気をつけないとですネ)

毎月下旬のチェック項目の全国求人情報協会 さんの「求人広告掲載件数」の5月の結果です。


なんというか・・・ここ1年の掲載下落傾向の中では、この発表を見るたびに

「世の中的によろしくない出来事を、いかに前向きに捉えるか」

という競技を1人で開催しているかのような気分になります。


ん?なかなかわかりやすい日本語にならないですね。


つまり「無理にでも、ちょっとでいいところ(求人の件数が増えるような)があれば、それを拡大解釈して、前向きにとらえよう」とする心の動きが、私の中で毎月繰り返されているということです。


あれ?やっぱりうまく説明できてないですね。ま、いっか汗



----------

5月のデータも、やはりというべきでしょうか。

掲載件数は前年より大幅に減少。


対前年比の減少幅も、先月をさらに上回り、各求人媒体の合計では、-46.5と過去最大の減少率となっています。







ですが・・・・










媒体別に見てみますと・・・・





1有料求人情報誌:3万4128件(-41.0%)


昨年の同時期に比べますと減少幅は減っていますアップ

※とは言っても、地域によりますけどもう終わった媒体なんでしょうけどね。






2フリーペーパー:10万4491件(-57.3%)


これは悪化傾向が止まらないですねダウン







3折込求人紙:6万1637件(-53.1%)


前月よりも減少率が5.3ポイント、改善していますアップ






4求人サイト:16万1006件(-33.3%)


前月よりは悪化していますが、3カ月単位でみると"下げ止まり"の傾向がでていますアップ







★今日、思ったこと

フリーペーパー以外については、

少しではありますけども、

回復の兆しがあるように、

見えないわけではありません。

多分、きっと。

(すっごい弱気な表現ですけど得意げ





地域別でみると、特にどのエリアがいいとか悪いとかはないようです。

敢えて言えば九州・沖縄エリアの落ちが少ないというくらいですね。