毎月下旬のチェック項目の全国求人情報協会 さんの「求人広告掲載件数」の4月の結果です。
相変わらず、大変な数字な長期下落傾向ですので、重箱の隅をつつくかのような姿勢で前向きにとらえていきたいと思います。
前年同月比でー44.9%と、昨年にくらべますと、やはり大幅な減少ということになります。
が、3月、4月と2カ月続けて微妙な変化がでてきています。
ここにご注目ください。
減少幅が減少しています
私のお仕事的には競合が増えるということなので、実はちょっと困ったことなのですが、
世の中的にはステキなことですね。
いわゆる下げ止まりの時期が近付いたということでしょう。
求人サイトによる影響が大のようです(他の紙系はさらに悪化しています)
であるとすると、もっと詳細なデータを見ていくと、もしかしたらネット求人が主体の地域(=都市部)だけが
堅調な推移をみせているのかもしれません。
(詳しく調べてもいいんですけど、ちょっと面倒なので、今回はパスで)
ま、何はともあれ、世の中的には明るい兆しということで。
前向きに受け取りましょう。はい。
★今日、思ったこと
今回も、上に書いちゃったので・・・・
一応いつも通りのデータもテキストだけ書いておきます。
有料求人情報誌:4万1972件(-36.5%)
フリーペーパー:15万2070件(-53.2%)
折込求人紙:6万4474件(-58.4%)
求人サイト:17万2668件(-26.9%)