時給が100円高いのと、
時給が100円安いんだけど交通費支給のとき、どっちがお得なのかを検討してみるシリーズの第二弾です。
前回、時給が100円高いのと、交通費支給、どっちがお得なのかな(大手町・新宿) では、
代表的通勤エリアである大手町と新宿から定期代:16,000円(時給差100円×8時間×20日勤務)で通勤できるエリアを一覧にしてみましたので、今回は周辺部の3か所を起点に調べてみます。
東京周辺の3県、神奈川県・埼玉県・千葉県の中心地である、横浜駅・大宮駅・千葉駅で調べてみました。
■横浜駅
横浜、川崎、鎌倉、逗子、横須賀市内と、城南地区。あとなぜか山手線各駅(上野を除く)が通勤エリアのようです。さすが県庁所在地(実際は関内のほうですが・・・)。県内のかなり広範囲から通勤が可能ですね。
ちょっと不思議なのは、東急線で渋谷にでて、そこから地下鉄に乗り換えても2駅くらいしかいけないのに、なぜか京王井の頭線に乗り換えると結構遠くまでいけちゃいます。
京王線って定期第安いんですね。
まぁ、とは言っても実際にこの辺から通う方はいらっしゃらないでしょうけどね。
■大宮駅
武蔵野線・野田線沿線に限っては、それなりに遠方からも通勤が可能ですね。
でも、埼玉県内の電車って、必ずしも埼玉県の中心地であるさいたま市方向に向かって走っていないので、「埼玉県なんだけど、大宮には安値で通勤できる」わけではないようで、西武線や東武線(浅草から出発している方)から大宮に通うのって実質的には難しそうですね。
■千葉駅
ん?この地図の縮尺の問題なんでしょうけど、ずいぶん範囲がせまいですね。
都内から通うのは無理のですし、県内でも千葉へ通勤ができるエリアというのも意外と少ないようですね。
★今日、思ったこと。
こういう地図(というかもっと詳細な料金表みたいなもの)って、作るのはかなり面倒なんですけど、手元に一覧としてもっておくと結構便利かも・・・
よく募集するエリアのものでも作っておこうかな。
そうしたらタウンワークや折込広告に求人広告を出すときの役にたちそうですしね。
一番役に立つのは、私のようなお仕事をしている人ではなくって、時給や交通費の有無を決定する営業さんや、マネージャーさんですけどね。