シンドイと思われているお仕事っていろいろあります。
営業とか
テレアポとか
物流配送センタースタッフとか
引っ越し業とか。
精神的または肉体的に辛かったりするけども、その代りお給料が多少いいのが魅力です。
(私は、ちょっとダメなんですけど・・・・)
(必ずしもお給料がいいとは限らないんだけど・・・・)
で、ちょっと気になったので「一般的に辛いとおもわれているお仕事の募集広告上での表現」について、いろいろと記事を覗いてみました。
とりあえず今日は「テレアポ」のお仕事について、アルバイトサイトで調べてみました。
◆仕事内容はこんなのが多いです
お客様にお電話をして「パンフを送ってもいいか」を聞くだけ
確認することは興味があるかどうかだけ!
大手企業さまの商品をお客様にご案内して頂きます。
○○カードのご案内の発信業務、簡単なPC入力です
○○フェアのご案内と来場促進のお仕事
お客様にあった○○をお勧めしていただくお仕事です
「○○」や「○○」の○○サービスについてご説明、資料送付のご案内
人気通販○○の簡単なご案内をお願いします。
○○回線をご利用のお客様へのご案内
お仕事内容の説明は全体的にあっさりしています。ほとんどの場合は「1行」しか書かれていません。
あと、上に一覧として書いたものはそうでもないんですけど全体的に「何を売るのか」について触れていないことが多いようです。そんな正体がわからないお仕事に応募ってあるのかなぁ・・・・謎です。
で、仕事内容についてはあっさりなんですが、その変わり充実しているのが、
・職場環境
・給与がいい(インセンティブがつく)
・カンタンであること
を表現するための文言です。
職場環境は・・・・・ちょっと個人的に参考にしたくない表現が多いのでおいておいて、
給与は「稼げます!」とか「高時給!」など、直球勝負の表現が多いですね。
カンタンということをアピールするには、こんな表現がありました
◆気軽にできますよ
マニュアル完備!
マニュアル通りに話せればOK♪
研修制度がばっちりだから始めての方も安心!
○○の知識はいりません!しっかりとした研修アリ!
アポイントや契約が営業さんがやってくれます♪
お電話をする先は、既存の取引先ばかりです!
みんな未経験からはじめました!
経験者向けの表現って殆んどないんですね。一度やったらもうコリゴリって職種なのかな。
それとも、経験者の方については「高時給」という言葉で惹いてくるから、いいのかな。
★今日、思ったこと
普段、私がアルバイトさんの募集広告を書く時は、
「(文字数制限がある中で)いかに仕事内容を正しくイメージしてもらえるか」
に注力しているので、その視点から考えますと、仕事内容の説明が非常に少ないのが気になります。
また、転職サイトなどでの営業募集だったら「やりがい」「達成感」などをメインにもってくるんでしょうけど
アルバイトサイトでのテレアポスタッフ募集の場合は、ちょっと異なるようです。
仕事内容をあんまり細かく良くも悪くも書いてしまうと、応募者の方が敬遠してしまうのかな?
それとも実際にテレアポのお仕事の場合、応募者が気にするのは職場環境なんですかね?
ま・・・まさか・・・
そっちの情報を多めに書くことで、テレアポのお仕事のシンドさを薄めようとしてるのかな・・・
どっちなんだろ&
★今日、思ったこと、その2
健康食品の案内、と書くよりも
サプリメントの案内、って書いた方がソフトな感じになりますね。
こういう微妙な置き換え表現って、私が気付いていないだけで、他にもたくさんあるんだろうな。
今後はもうちょっと気をつけて見てみて、新しい表現方法を解決してみようと思います!
(実際にそれを私が使うかどうかは別にしてですけどね)