アルバイトとして入社したものの、その後の勤務実績を認められ、何らかのタイミングで正社員雇用へと、雇用形態が変わることがあります。
いわゆる「正社員登用」ってものですね。
私のいる会社では原則としては、どのようなお仕事からアルバイトとして入社した人でも、
この経路で正社員雇用へと変わることは可能です。
ですので、本来であれば、どんな募集広告でも
「正社員登用あり」
と書くことはできるのですが、どうにも私個人の中に、この文言を使うことに引っ掛かりがあって、
アルバイトさんの求人広告内では、この手のことは書いてきませんでした。
ところが先日、求人原稿を広告会社の方に書いてもらう機会があり、
お仕事の内容と職場環境、雇用条件などの情報を箇条書きで羅列してお渡ししたところ・・・・
広告会社の制作担当さん「猫さん、このお仕事って正社員への登用ってあるんですか」
との電話があり
私:「ありますよ。実際にその部署のお仕事から正社員になった人、10人以上いるらしいですし」
と答えたところ
制作さん「そんなになられてるんですかそれならそのことを原稿に書きましょう!正社員志向のある、長くお仕事を続けてくれる、いい人が応募してくれますよ」
との反応。
うん、それは確かにそうかもしれません。いえ、きっとそうでしょう
私「わかりました。それでは是非、正社員登用についても原稿の中で触れてください」
とお願いしました。
そうして、作っていただいた募集広告に目を通したところ・・・・・
キャッチフレーズに「正社員になれるチャンス!」の一言が。
ん
何か、この表現はひっかかるぞ![]()
何が引っ掛かってるんだ![]()
チャンス・・・・![]()
チャンス・・・・![]()
私のいる会社の「正社員になれるチャンス」![]()
こ・・・これか・・・・この文言が引っ掛かってるのか・・・・・![]()
なんか、すっごい違和感があるんですけど![]()
いえいえ、私のいる会社に魅力がないとかじゃなくってネ![]()
確かに今の時代、「正社員登用があるとういうのは魅力の一つになりうる」とは思いますし、
それを個人的に「チャンス」と捉えることがあるのもわかるんです。
でも、このキャッチフレーズを使った求人原稿。
読者(応募者)の方から見ると、私のいる会社が出した広告というように見えるんですよね![]()
(当たり前ですけど)
つまり「私がこう言った」ような感じに見えるんですよね?
正社員になれるチャンス!
![]()
(なんと、当社の)正社員になれるチャンス!(なんですよ?こんな機会はそうそうありませんよ!だから、応募しましょう!)
何というか・・・・これ、応募者目線で見ると、
自分で「チャンス」とか言うな
何?その上から目線?!
って感じません![]()
猫「すいません、キャッチフレーズの差し替えをお願いします」
★今日、思ったこと
広告会社の制作の方が悪いわけではないと思うんですよ。
制作さんは制作さんで、「正社員登用なんか無い」お仕事・会社をたくさん見てきて、それと比較したら、アルバイトとしては条件がよいお仕事、と思ってくれたから書いてくれたキャッチなんだとは思います。
だから責める気はまったく無いのですが・・・・
でも、この文言を「私のいる会社の広告」として世の中に出すのには抵抗があります。
こっぱずかしいですね![]()
そうか、私がこのように感じるタイプの考え方をするから、「正社員登用あり」という事を募集広告に書く気になれなかったんですね。原因がやっとわかりました![]()