平成の形而上学 | 三上祐一のブログ

三上祐一のブログ

 独自の日本大改革案を掲げる三上祐一のブログです。 なお私はこのブログの著作の一部がウィキペディアの「三上祐一」の項に投稿されることを認める。 http://yuusukeueno.blog40.fc2.com/

平成の形而上学
真理は女ではない。真理とは全てである、全てとは条件付けして制限する、という術を放棄することを含む場合がある。ケースバイケースで~の場合は~である。
宇宙は一つであり膨張している、そして最終的には消えてなくなるという説が真理となるためには二つのクリアすべき課題がある。
まずはいかにして無から有が生まれたか?ということ。
宇宙には空間があるが空間があるということでまず無ではない、ということは言えるかもしれないが無の類縁である、とも言える。
そこで言えることは宇宙は無であって無でなく、有であって有でない、ということである。
そこで考えられることは、宇宙のほとんどは無であって有を含む、ということである。
私達の住む宇宙はほとんどは無である、そしてその無は広がりを持ち宇宙の境界線には包まれている、そこで考えられることは宇宙の外は0ではない原型物質に包まれている可能性はある、それは差異が無い状況である。0は0が複数存在することでも0の性質は0のままである、それは0*複数=0であるが通常は0*1=0である。0*∞=0である、0*-∞=0である。
ものは限りなく刻める可能性はある、宇宙は無限である可能性はある、宇宙の外に宇宙の外がありそのまた宇宙の外がある可能性はある、そして限りなく刻んだモノの中の宇宙が、宇宙の∞の外に繋がっている可能性はある、しかしそこには永遠に辿り着けない、それが永遠であれば、しかし有限であればそこには辿り着ける。