資本主義と共産主義の合体=「創造主義」~極東文明日本分派における正義の哲学1「マルクス『(17) | 三上祐一のブログ

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━━━2012.07.04~2012.07.06著述開始(夏休み)━━━━

━━━━【2012.07.04~07.06に随想したこと(始まり)】━━━━

 官僚組織において、問題が発生したならば、誰かが責任を取らなければならないであろう。それは官僚組織の欠点である。

 

 便宜のものは、便宜のものを扱った、というだけであり、それを絶対悪とすることは、ある程度のものはある程度に扱われるべきである、ということをクリアしていない。私がこう言っても、その社会性は一向に変わらないだろう。

 

 誰かが、便宜のものを使用して、途方も無く有益なものを作り出したとしても、閉塞感が漂う社会では、便宜のものを使用している、という一点に固執し、その有益を無碍に扱うだろう。そしてそれを生み出した者は、生きている間に、報われることは無いだろう、そしてその有益は、彼の死後にこっそりと、唯で利用される。

 

 ある文化は、YESかNOかを日本に求めるであろう、結局のところは、先進国の味方なのか、後発国の味方なのかを、そのときは、私達日本文化は、断固、先進国と後発国の両立を主張すべきである。それが‘和’の文化が主張すべきことであり、役割である。人々は現実的な世の中の実像は‘ある程度~で、ある程度~、ということである’そこにおいては、言葉における、全否定全賛成主義、単一の言葉でその原因を括る主義、は無意味である、人間は言葉を持っているから、それが原因で不便がある、ということは考えられる。

 

 

 

 ‘眼鏡市場’は受け入れられない、高い、ということにおいて。

 

 チャドの子供達は、思う存分に教育を受けられない、ということである。チャドの子供達は、教育が受けたいならば、父親と約束すべきである、‘勉強して、成功したら、絶対に父さんを幸せにする’という約束を。

 

 ‘タッチ’とかいう漫画は、私は子供の頃はまるで興味が無かった、その漫画が掲載されている雑誌は買っていたが、‘タッチ’は一度も読んだことが無かった。まずは、女子の顔に興味が沸かなかった。私はそういう体質の人間に生まれた、そういう体質に生まれたからには、体質にあった、価値を手に入れたい、そこで、私がきっちりと言い切れることが‘愛の不在’である。

 

 問題は、一つ一つ解決していくべきである、出来る限りは。国家の転覆、ということによって幸せはまずは考えられない、必ず何かを生み出さなければならない。まずは、日本は、良い部分もあるが、悪い部分もある、ということを、日本人は、最低限認識していなければならないであろう。‘かぐやひめ’という映画かなにかのCMをやっていたが、‘かぐやひめ’は日本の昔話の一つに過ぎない、その復古主義に、‘日本人は素晴らしい’、のような短絡構造の意識を持つことは危険である。

 

 訴訟は良い部分もあれば悪い部分もある。

 

 今のテレビ番組のCMは、ほとんどがウザい、しかしたまに面白いCMは流れる。

 

 出版界そのものが、その意義を問われている。本が売れないのは、つまらない本を売っているからだ。

 

 GUCCHIとかルイ・ビトンから逃れられない体質に生まれた人間は、ある意味不幸である。

 

 プライベート飛行機のチャーター代は、もっと安くなるべきである。

 

 大企業にホワイト・カラーとして就職することが、日本では最高の幸せのように扱われがちであるが、そのようなことは無い。

 

 無意味な多数と有意義、どちらが生かされるべきかと言えば、有意義である。無意味な多数は有意義を受け入れそれを活かすべきである。

 

 売れないものを作って、売っても儲けられない、それを宣伝の効果で売上を伸ばそうなんざ、セコい。

 

 今の世の中では、多くのことを作り出す潜在能力を持つ人間が生かされる職場が無い、いっそそれを作り出すべきである。

 

 ストーンズについてであるが、ミック・ジャガーとキース・リチャーズがブライアン・ジョーンズを死に追いやった。

 

 男が料理するなんざ、器量が小さい、男に生まれたならば、稼ぐもの稼いで、その金で奥さんを幸せにしてやれ、奥さんには料理などをさせずに、お惣菜で満足すべきである。

 

 一人の男が‘Your Beautyful’と主張することは、出すぎである。一人一人の人間にとって、まずはBeautyfulと思う女性が違う。人は自分と組み合わせれば良いと思われる女性を先ずは選ぶべきである、多くの人と好みが一致する芸能人の熱烈ファンとなるよりも。

 

 ‘JINS’は韓国や中国の眼鏡屋じゃねーのか?

 

 バットマンは面白かったなあ。

 

 芸能界は狭すぎる。

 

 特許制度は20年間しか、その権利を保証しないが、本来は、発明者が一生権利が持てるようであるべきである、それはブルジョアと国家の企みによって、そうなった可能性があるのではないか?

 

 ‘武井咲’などどうでもよい。

 

 599人が犠牲となったJR福知山線脱線事故から考えられることは、JR福知山線のその急カーブにスピード制御装置は取り付けられるべきであったであろう、ということである。そしてまずなされるべきことは、世の中の列車の線路の急カーブにそれが設置されているかの確認である。

 

 ‘民主党、第二の波’、はいい。

 

 裁判員裁判は、そんなに良いものでは無い。それがあるならば、裁判所の裁きにおいて、適正な量刑を宣告するエキスパートがいてもいいであろう。そこで地方裁判所と高等裁判所と最高裁では、それぞれの裁判所で、判決に違いが出たならば、それぞれの裁判所が徹底的に議論して、一つの裁決を導き出す、ということも考えられるであろう。

 

 東京電力は値上げするな、といいたい、大体東電社員はどういう仕事をしているのかが不明だ。東京電力のホワイト・カラーは大企業から多くのものを買い入れる、ということで、自分達の存在意義をそれらの企業に押しつける、という仕事をやっている。

 

 既存の勢力で無益なことを行うと、後に人々から裁かれる可能性が生じる。

 

 ジャニーズには一定の価値がある。よしもと興行にも価値がある。

 

 行列のできない人生相談所で、いつもいい意見をいうなあ、と思うひとは、‘坂上忍’さんだ。‘ブスと仕事が大嫌い’というのは、あまり良くないとは思うが・・・、でもその意見はある程度は理解できる、あくまでもある程度、ということであるが、私はブスには出来る限り公平でありたい。

 

 ‘笑っていいとも’は、コーナーを良く考えるよなあ、と思う。そこで、それを考えるスタッフには、もっと多く給料が支払われるべきである。

 

 ロシアについては、メドベージェフは北方領土の占有が、日ソ不可侵条約の一方的破棄によって、なされたことであり、それは認められないことである、という事実を知れ、と言いたい、それは後の歴史学からは、国家の恥とされる。しかし私はロシアには、親日派も多く存在していることを知っているので、国家そのものを全否定すべきではない、と思っている。

 

 私は国語力が元々あまり高くは無い、であるからして、私は元々勉強がとてつもなく得意な方では無い。そして理工学の勉強は放棄した。

 

 世も末だ。多数の無益のために有益は葬り去られる。

 

 CMで主婦をやっている女が‘しんどいけれど’と言っていた、しんどいんだったら、その道を選ぶな、と言いたい。

 

 日本人は、高度経済成長が、一番幸せである、と決め付けた、ホワイト・カラーとブルー・カラーの格差があり、まずはその問題解決が先決事項である、というのに。そして、つらい仕事を労働者に低賃金で押し付けて、ほとんど一部の大企業のホワイト・カラーのサラリー・マンだけが高度経済成長の恩恵を受け幸せになった。ホワイト・カラーの仕事自体が無益である、というのに、そしてホワイト・カラーは無益な仕事をして、幸せを掴み取った。そして、多くの国民に、サラリーマンになることを強要した、そしてそれを当たり前とした。そして無益な仕事をして、GDP世界第2位という地位を勝ち取った、多くの労働者の犠牲の元に、そして世界最高品質の製品を生産した。そして鄧小平は‘経済的成功が全てである’、とし、中国も日本と同じ道を選択した。中国は、階級闘争に何の意味も無いことに気付いた事は正しかった、しかし‘経済的成功が全てである’、とし、事実上の資本主義の導入、ということでは、片手間落ちであり、芸が無い。

 

 “海猿”は、まるで、虚構の脚本によって、大量の俳優が催眠術にかかってるようだ。“海猿”では先輩隊員が訓練か何かで死ぬ、ということがあったが、現実の海上保安庁では、そのようなことはまずは発生しない、設定が安易だ。

 

 いじめを克服するためには、いじめられた奴が、いじめを行っている、最高権限を持っている奴一人に対して直接対決を挑むべきである。

 

 消費税反対・原発再稼動反対を主張している、というところで、私は小沢氏の‘国民の生活が第一’を支持する。ここで問われることは、民主党の存在意義である。党において、柱となる政策は一体何なのだ、ということが問われる、それは何も無い。民主党の議員は政治において主体的に一体何がしたいのだ、ということが問われる。そして同じように問われるのが自民党である。自民党には、一体国民が支持する政策としては、何があるのか?二大政党は、次の選挙では、共に大きく票を失うだろう、野田の念願であった、消費税の増税は決まった、次に野田は主張すべき政策はあるのか?何も無ければ即座に解散総選挙すべきだ。

 

 防衛大臣に森本敏のような人間を選んだ民主党には、罪がある。

 

 小沢氏については、消費増税反対・原発再稼動反対については支持するが、細かいことを言えば、小沢氏の行ったこととして反対することもまあある、それは、中国に多くの議員を行かせたことである、わざわざ行かせなくても良かったんじゃないかとは思う。それは出来れば無かった方が良かったであろう。しかしそれが中国が喜ぶことであるならば、まあそういう形はとってもいいかもしれない、ということはある、それは形式上のことであり、どうでも良い、ということがある、そこで真価が問われることは、どちらが世の中にとって、有益なことを主張し、生み出しているかである。

 

 私は中国の愛国主義者の作為の気持ちで満ち溢れた者の後ろ姿と憎悪に満ち溢れた表情を見た。ここで私は中国に主張したいことは、中国の愛国主義者による、中国領土の拡大政策は周辺諸国の人々を不幸に陥れるだけである、ということである。その者の中国国家に対する愛国は、多くは思い入れが激しい、というだけのことである。そして周辺諸国に力の強要を実行しようとしているならば、それは受け入れられない。

━━━━【2012.07.04~07.06に随想したこと(終わり)】━━━━

━━━━2012.07.04~07.06著述終了━━━━