三上祐一が2013.01.23~01.25に考えたこと② | 三上祐一のブログ

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 独自の日本大改革案を掲げる三上祐一のブログです。 なお私はこのブログの著作の一部がウィキペディアの「三上祐一」の項に投稿されることを認める。 http://yuusukeueno.blog40.fc2.com/

 これは歴史書に直接的には示されてはいないが、大東亜戦争があったから、多くの植民地の人々が、その圧制に対して立ち上がった、ということがある、そこで言えることは、日本は戦争では負けたが、多くの植民地解放につながった事は勝利である。そこで私が主張することが、日本は欧米との関係を維持しつつ、世界中の小国家の利益に従事すべきである。日本の実力があれば、世界中を発展させることは可能である。世界中の小国家に対して、その国々の発展に日本が従事すれば、その国々が、日本に対して、一定のリターンを行う、という経済条約が結ばれれば、日本と世界中の国々の双方が共に発展可能である。

 私は修正共産主義を語っていたが、修正共産主義をもっと前に打ち出していたのがケインズであった。その事実を知り、経済学においてはケインズが本命であり、マネタリズムは資本家側の経済学であろう。ケインズは修正共産主義を語っているが、私の場合は、資本主義と修正共産主義の合体を目指している、そこにおいては、東西冷戦を超え、2つの主義の融合を目指している。そして、公共投資は、道路・建造物などに行われていたが、私は、公共投資を、新しい有益な発明において行うことによって、新しい本格的な経済発展を求めている、そしてそこにおいてはまずは第一に、労働者の無駄な労務の軽減が実現される、第二に自動車に変わる高速なスピードで走ることが可能な新しい自転車が作られる。第三に完全民主主義を実現する、それは全ての人々が意見者となり、その価値付けを行い、建設的議論を可能にすることによってなされる。そこにおいては有能な実務家が必要である。

 多くの若い世代に求めることは、日本史・世界史を学ぶことである、それが行われなければ、日本の若い世代は、尊重されるべく年上の世代と価値の共有をすることが基本的に不可能である、それは自らの能力を結果的には狭めている。

 歌手に求めることは、男女の恋愛・花の美しさを超えて、政治・思想を歌うことである。それは間違っていれば、社会的に大々的な批判を受ける、というスリルに満ち溢れている。

 若い世代は、自分と近い年の人間としか付き合っていないから、深く日本・世界を知る、ということが無い。

 原始仏典には、目を覆いたくなるような、不幸が過去には存在していたことが知れる。それを知れば、こんな軽いアニメ作っている場合じゃない、ということに気が付く。

 尖閣諸島については棚上げにするのがいいだろう。