七八 そのときに身を慎み、過食を控えるようになる。法が間違った世の中、というものもある。そのときに、人は嘘も方便が必要になってしまう。真実を守る生活をしていると、柔和を余儀なくされる状況に出会うであろう。ひとが柔和になるためには、嫌々ながらにそれを行うならば、行わない方が良いであろう。柔和さは、道理を弁えることから生まれるべきである。柔和の対象となるものは微笑ましく、将来性のあるものである。