子どもを持つようになって変わった事の1つとして

大人になったと思います。








社会の仕組み、コミュニケーション、親への見方、何よりも夫婦の難しさ、別れられない呪縛




















あれだけ恋愛に夢中だったのはなんだったのか














と、思うけど













大人になった今

子どもには「夢」という壮大なものを与えたくなります。






そして、親には決して言われたくなかった


やってみないとわからないじゃん



という言葉を子どもには使ってしまいます。

















若い頃は親という絶大な力が支配する世界で生きることになります。それは良くても悪くてもげんじな思考をしないと生き残ってはいけません。

けど、親になると支配する側になり現実よりも夢、希望を子どもには与えたくなります。











子どもは親の期待、希望を知ってるのを必死に隠して、ただひたすら親に尽くします。


『自分さえ我慢すれば』




この考え方そのものが虐待やヤングケアラーを生むのです。















子どもは親から逃げたくても逃げられないのです。

逃げた所で、相談した所で誰も本当の意味で助けてはくれない事を知ってるからです。



























そうした社会を私たち大人が作っているのです。