好き

という想いは本当に無邪気

何年も好きだったし、これからの先も好きでいる自信があった。
周りに反対されても、何年かけても説得する強い気持ちがあった。未来なんてわからないし、見えない。見えたとしても、相手が貴方だと信じていた。
だって、私が好きなのは、あなた。


でも、
ふられた

俺じゃ君を幸せにできない

そんな歌詞みたいなセリフ

なんで?と何度も問い詰めた

給料低いし、借金あるし。と
私も働くし。

好きという想いだけで、彼の見ている未来を変えたくて。彼も私が好きなのに、現金が私たちの仲を引き裂いた



でも、今思う


彼の見ていた未来は本当に現実だった。かなり無理のある未来だったから。現実と現金と。
どんなに忌々しくても、変える事のない世界に彼は私の幸せの為にふった。

どんなに泣かれても、罵られても私の幸せの為に



あの時、理解してあげられなくてごめん

あの時、憎んでごめん


映画では描けない私の人生


本気で愛したあなた。

今も心の奥底で貴方を思っている

愛してる

でも、決して結ばれないし、夫婦になりたいとは違う愛。


元気にタバコ吸ってるかな




癌は克服したかな。


あなたの子どもは大きくなったよ。
ランドセル背負って、「行ってきます」と元気に行ったよ。


あの子の父親は貴方なのに。

貴方との未来はなかったね

あの子の記憶に貴方はいないから。私がおもっておくから。

きっと想いは通じてるけど、やっぱり目に見えないものはわからない。だから、お互いが死んだら答え合わせしようね


でも、主人が先に死んだら嫉妬するから、やっぱり貴方とは会えないのかな。


死にたくなる時もあるさ


今の幸せに包まれたまま死にたくなる時もあるさ

幸せだから、死にたくなる

死んだら貴方に会えるかな



でも、やっぱり私は主人と子どもたちの未来を見たいから死なない

地獄も天国もわからない



あなたを一生幸せにします




そう言ってくれた主人に寄り添いたいから。



ねぇ。








生きてますか?