寒暖差が大きくなってきましたね。

 

季節の変わる時は体調も大きく変化しやすいので、

どうぞご自愛くださいませ。

 

 

さて今回のテーマも女性の皆さんが共通して持っているものを扱います。

 

 

よくこういったご相談をいただきます。

 

「パートナーにふさわしい私になるためにどうしたら良いですか?!」

 

「パートナーからの愛が大きくて受け取れないんです・・・」

 

 

これはパートナーから与えられている、

 

愛の価値がわかるからこそ

 

こういったお悩みが出てくるのですが

 

 

 

 

多くの女性はここから

 

与えられた愛にふさわしい自分・その愛に見合う自分に

なろうとすることがほとんどなのです。

 

一見すると、なんとかしてパートナーから与えられた愛を受け取るために

 

一生懸命自分自身を変えようとしているのでもちろん素晴らしいのですが、

 

 

この時、パートナーから与えられた愛は

 

受けとれているのか・いないのか


どちらだと思いますか?

 

 

 

答えは

 

受け取れていない状態なのです。

 

簡単に表すと、

 

”あなた(パートナー)の愛に

ふさわしい私になれるまでこの愛は受け取れません”

 

という状態なのです。

 

 

多くの女性はこの状態になっているのですが

 

現実的な問題はすぐには起こりづらいので余計とこの状態になっていることを

 

認識しづらいのです。

 


なのでこの状態が長く続くと男性としては

 

”この人はいつになったら俺からの愛を受け取るのか?”

 

この人は本当に俺の愛の価値がわかってくれているのか?”

 

 

という感覚になってきます。

 

女性が悪いというわけではないのですが、

 

初めは関係性が上手くいっていたのに、

途中から急に上手くいかなくなった、というケースの多くはこうなっていることがほとんどです。

 

他にも、

 

”初めは優しかった彼が、キツイ態度を私に取るようになってきた”


というケースも少なくありません。

 

このケースも女性だけの問題だけではなく、

 

男性も自分の愛がパートナーに届かないということを通して

自身を見つめ直すことを体験しています。

 

 

ただこうなると

 

男性は

 

なんで受け取らないんだ!!

受け取らないあいつが悪い!

 

となり、

 

女性は

 

どうして私が受け取れるまで待ってくれないの!?

愛してくれてるなら待てるでしょう!

 

というように

お互いを思いやれないような状態になってしまいます。

 

 

ではそもそも何がこのような問題を発生させてしまうのか?

 

 

今回も女性サイドの視点で解説しますが、

 

パートナー(男性から)

与えられた愛に自分は

見合わない・与えられる価値がないから

 

見合う自分・与えられる価値のある自分になってから

与えられた愛を受け取ろうとすること

がきっかけになっているのです。

 

 

冒頭でも述べましたが、

受け取れる自分になろうと努力することは問題ないのですが、

 

その際に問題になるのは、

 

”なぜ受け取れないか”を考えたときに

 

”私はまだパートナーの愛に

見合っていないから受け取れないんだ”

 

という答えを出してしまうからなのです。

 

 

多くの女性の方がこの答えを出してしまい、

 

受け取れる自分になるためにたくさん行動をするのですが

 

”この私なら彼の愛に見合っている!”

 

と自信が持ちきれず、

また自分磨きに戻るというループから抜け出せない状況に

陥ってしまいます。

 

 

ではこのループから抜け出すためには

何を考えなければいけないのかというと

 

 

”なぜパートナーの愛に見合っていない自分に

パートナーは愛を与えてくれたのか?”

 

ということを考えなければいけません。

 

男性が目の前のパートナーの女性を見て

 

”この人は

俺の愛に見合っていないけど、俺の愛を与えよう”

 

ということを考えながら

女性に愛を与えているのでしょうか?

 

”私が受け取れないことをわかっていないだけだ!”

 

という意見もあるかもしれませんが、

 

その場合、

”なぜ受け取れないか”を

また考えなければいけませんよね。

 

まず一つの答えとしてこの場合

女性が男性からの愛を受け取れないのは

 

男性からの愛に見合っていない、

与えられる資格がないということが

本当の理由ではないということです!

 

 

女性の皆さんが

好きな男性、パートナーの男性に

愛を伝えたいとか、与えたいとなった時に

 

この人は私の愛に見合っている人だから

愛を与える資格がある人だから

 

愛を伝えよう

愛を与えよう

 

となるでしょうか?

 

 

そんなこと考えませんよね?

 

 

伝えたいから伝える。

与えたいから与える。

 

とてもシンプルではないでしょうか?

 

 

そのはずなのに

なぜ複雑に考えて受け取れなくなってしまうのかというと

 

与えられた愛を受け取ろうとする時に

 

自分が拒否していた自分が

顕在化してくるからなのです。

 

 

受け取ってしまうと

”〇〇という自分が出てきてしまう・・・”

ということです。

 

その自分を受け入れないために

 

見合っていない・資格がないという理由を作り出してしまうのです。

 

 

ではここで出てくる

受け入れたくない自分とはどういった姿の自分なのでしょう?

 

 

それは

自分で認識している(思い込んでいる)

 

ダメな自分

 

が出てくるのです。

 

 

補足ですが、ダメな自分とは

 

本来ダメでもなんでもない

自分の要素

(寂しさを持っている自分とか、愛を欲しがっている自分とか)

 

に対して、

”こんな自分はだめだ!”

 

というレッテルが貼られている自分のことを指します。

 

 

なぜダメだと思うのかはお一人づつ理由が違うのでここでは扱いませんが、

 

パートナーから愛を与えられるとなぜその

”ダメな自分”が出てくるのかというと

 

”ダメな私のこともこの人は愛してくれているんだ”

 

と女性の体は感じるので、そうなると

 

ダメな自分として否定している自分自身も

パートナーは愛してくれていることの価値を受け取るためには

 

自分自身がダメな自分として否定的なレッテルを貼っていることに

向き合わなければいけなくなるのです。

 

 

否定的なレッテルを貼っているということは

 

”この私(ダメな私)は私ではありません!”

 

というように切り離しているような状態です。

 

 

そして切り離している自分と向き合うということは

 

”ダメな私も、私なんだ”

 

ということを受け入れるということなのです。

 

 

そしてこの時に出てくるダメな私とは

 

人生を通して自分の中でダメな自分としてきた部分であり、

 

それがパートナーからの愛によって向き合うきっかけを

与えられるということは、

 

ダメの対局にある、

 

そうなりたい!

その部分を受け入れて私はこういう体験がしたい!

 

という自分自身の欲求と共に存在しているので

長年抑え続けた分だけ、抵抗はかなり強く出るのですが

 

抵抗の強さの裏返しは自分の欲求の強さなのです。

 


なのでパートナーの男性から与えられた愛を

受け取れる自分になろうと向き合っている方は

 

 

”私がダメだと思っている部分も愛してくれているから

この人は私に愛を与えてくれているんだ”

 

 

”その愛に応えたい私・受け取りたい私なら

 

パートナーが愛してくれたダメな私と

私は向き合おう。”

 

 

そう思って向き合う方向を変えてみてください。

 

 

 

 

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🌻セッション内容のご案内🌻

 

🌅お客様のテーマにそってカウンセリングとヒーリングを行います。🌙

 

◆対面セッション◆

 

時間:2時間30分

 

費用:3万5千縁 

 

場所:大阪市西区江戸堀のセッションスタジオ

 

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◆遠隔セッション◆

 

時間:2時間

 

費用:3万縁 

 

 

遠隔の場合はzoomという

アプリを使って行います。

 

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