前回の記事からの続きです。
まだの方はこちらから。
※現在パートナーがいなくても、
想いを寄せている人
過去おつきあいをしていた人でイメージして下さい※
前回はパートナーの視点になって自分を見た時に、
どう見られているかを感じる、
そしてそれを自分がどう感じているのか
それを誤った認識で受け取っていないか
パートナーが与えてくれているのは
自分が本当にやりたいこと、求めていることだということを認識する
というお話をしました。
今日はその続きです。
ではそのパートナーから与えられているものを
受け取れない、受け取らないようにしている
さらに深い理由はなんなのかを解説します。
自分の好きな人からの想いほど受けてれない、
捻じ曲げて受け取ってしまう。
そうしてしまう深い理由は、
その想いや言葉を受け取った時に
「何かが起こってしまう」
と、すでに受け取った後のことまでイメージしているからです。
そしてそのイメージした事が起こってしまうと
「自分の理性がなくなってしまう」
（自分が自分ではなくなってしまう）
＝愛に溺れてしまう
と、すでに身体が分かっているからです。
これは自分が悦びを感じないようにしてきたから、しているから
発動するのです。
悦びを感じる限界を感じているということです。
だから本当に求めている事を与えられても
拒絶してしまうのです。
端的に言ってしまえば
パートナーとつながって
自分が気持ちよくなることを抑えているということです。
前回の記事の続きなので
パートナーの視点に立って自分がどう見られているかを書き出して
認識を正しくした後に、
①そう見られていること
②そう見ているパートナー
をハートの自分の愛で包んで受け入れてみて下さい。
もし認識がどうしても変えられないという事があっても
そのまま解決せずにハートの愛で包んでみて下さい。
ゆっくり優しく包んで下さい。
だんだんとパートナーに対しての誤った認識は溶けて、
パートナーが与えてくれていた想いを受け取れてきます。
その後に、
その想いを受け取ってしまったら
何が起こると思っているのかを書き出します。
ここで大事なのは
・自分がどうなってしまうのか
・パートナーがどうなってしまうのか
この二つの視点で書き出してみてください。
これはものすごく重要な事です。
これが先述した、
「何かが起こってしまう」とイメージしていた事であり、
自分の悦びを受け入れることにつながります。
何かが起こると思っている
→自分が本当は求めていること
ということになります。
そしてそれは
自分の愛の感性であり、
自分の悦び「性の感性」
ということです。
なので何が起こるかの二つの視点を受け入れるということは、
自分の悦びを受け入れる
自分が悦びを感じることに許可を出すということになるのです。
だから今、パートナーや意中の人と肉体関係があったとしても
悦びを感じることを受け入れていなければ、
それは普通の恋愛と変わりません。
書き出したら同じように
ハートの愛でその二つの視点を包んで受け入れてみてください。
あなたが悦びを感じることを受け入れたら
パートナーも必ず受け入れます。
あなたとパートナーが求めていたものが全く同じであったことに気がつきます。
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