前回からの続きです。
まだの方はこちらから
今回も女性向けです。
数話に分けて書いていきます。
前回は
パートナーとの距離が努力をしているのに縮まらない時、
私から彼を追いかける、愛している状態はOK
でも
彼から追いかけてこられる、愛してくれるのはNO
という内面世界の状態になっているとお話ししました。
なぜこうなってしまうのかをもう少し詳しく解説します。
自分自身が意中の相手、パートナーを追いかけている時
＝自分一人
という状態です。
早くその相手と一緒になりたい、
一つになりたいというハートの愛がどんどん高まっている状態です。
そしてその追い求めてきた相手が振り向いてくれた時
＝自分と相手
という状態になります。
彼の視線が新たに加わります。
すごく当たり前ですが
女性の皆さんにはここがものすごく重要です！！！
今まで自分一人で向き合ってきた自分自身の問題を
たくさん乗り越えてやっと一緒になれそうになった時、
パートナーの視線を急に感じるようになります。
「私は彼に見られている」
ここが女性のものすごく強いブロックが発動するポイントです。
体の奥底に眠っていた
強烈なブロックです。
そのブロックとは
「こんな私でごめんなさい」
「こんな私ではあなたの愛に応えられない」
というブロックです。
「こんな」という表現には
人それぞれ違いがありますが、
一番共通しているのは
彼ではない人を愛してきてしまった、
愛を感じてきてしまったことへの後悔です。
本当のパートナーの愛を感じ始めると
これが強烈に発動する。
これはこの地球に生きる女性の集合意識のようなものです。
女性の潜在意識の奥深くに刻まれています。
過去の男性経験などを通して
今のパートナーと巡り会えたのは頭では理解できる。
ただ身体がパートナーを拒絶してしまう。
「こんなに汚れてしまった私では彼に申し訳ない」
「こんなに醜いと思っている私では彼の愛には応えられない」
本当の相手だからこそここが発動します。
ではこの醜い・汚い・相手を間違えたと認識しているのは
誰なのか？そのパートナーなのか？？
そうではないですよね。
このジャッジをしているのは自分自身なのです。
ここに気づく必要がある。
なので、女性は
パートナーからどう見られるのかに
ものすごく重点を置いているということです。
自分一人では問題がなかったことも
問題のように感じ始めてしまうのです。
ただ、自分と向き合い続けてきた方だからこそ
このものすごく繊細な部分に直面するので
まずは自分がパートナーに見られているとイメージしたときに
パートナーに対してどんな
申し訳なさ
罪悪感
を自分が持っているのかを認識してください。
そこが分かっていれば
相手を無理やり遠ざけるようなことはしなくて済みます。
次回はこの罪悪感にどう向き合うのかを解説します。
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時間：2時間30分
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