10月5日に
ワークショップ
「愛を受け取れる私になる」〈女性限定〉
を開催致しました。
定員６名のところ、５名の方に参加いただけました。
お一人づつお悩みに向き合わせて頂き
体の奥深くに眠っていた葛藤を
開放するワークショップとなりました。
「愛を受け取る」
文字や言葉で表現すると
そんなに難しいようには思えない。
「ありがとうございます、受け取ります。」
これで済むはずなのに、
私たちの体はなぜか愛を拒んでしまう。
欲しいのに
望んでいるのに
拒んでしまう。
受け取らないほうが楽なような気がする。
女性の体は愛を受け取る器。
内側からの愛（自分自身）
と
外側からの愛（他者から）
この２つの側面からの愛を受け取ることで
女性は自分自身の
美と愛が育まれていく。
男はその美と愛に目覚めていく
女性を見て感じて
内面世界で自分の
「男」を感じ始める。
その女性を
「この自分が愛してみたい、愛したい」
そしてその力は男を本当の姿に変えていく。
だから男が目覚めるには
女性の目覚めが必要です。
愛を、
男の愛を受け取れる女性の目覚めが必要です。
今回ワークショップを女性限定に開催した理由としては
このような裏テーマがありました。
そして今回のワークショップで感じたことは
「女性が何かのために生き過ぎている」
ということです。
もちろ男性にも言えることですが。
今回は愛を受け取らない理由になっていること
についてお一人づつお話を伺いましたが
共通していたのは
「父、母に愛してもらえるように頑張り続けてきた」
というものでした。
私は父を、母をこれだけ愛しているのに
どうして分かってくれないのか
いつになったら分かってもらえるのか
いつしか分かってくれない
両親を憎んでしまった自分さえ
感じてしまうようになった。
あなたのためにこんなに頑張っても
あなたは私を愛してくれないんですか？
女性の体の奥に深く深く刻まれた
心の叫びを感じました。
そしてそれを
誰にも言えなかった。
そんな自分がいることを
自分が受け入れられなかった。
こんな私は私じゃない。
もっと頑張らなきゃ。。。
今回参加者の皆さんには
溢れ出しそうなその思いを言葉にしてもらいました。
「私はこんなに頑張ってきました」
「お母さんお父さんに見てもらえるように
たくさん努力してきました」
「どうして私の自由を奪うの？
「あなた（父親）を憎んでしまう私がいます」
認めてもらうために
愛してもらうために頑張ってきたことが
自分の幸せに繋がるような気がして
それが正解なんだと思えるような気がして
頑張ってきたけど
心が苦しさと悲しみでいっぱいでした。
その溢れそうになっていた自分を受け入れられた時、
参加者の方々のたくさんの涙と一緒に
抑えていたものが流れていきました。
悲しんでいた自分
苦しんでいた自分
傷ついた自分
感じていないようにしていたことが
認識できて受け入れられた時、
愛を感じられる感覚が戻ってくる。
愛を受け取れる器が大きくなる。
向けられていた愛に気づくことができるようになってくる。
苦しみながらも頑張ってきたことには
とてつもない価値があるけれど
そこに命を注ぎ過ぎて
限界を迎えている自分がいることに気づけなければ
それが愛を受け取らない
感じない理由になってしまう。
愛してくれている人からの愛すらも
遠ざけてしまう。
辛いなら辛いと
悲しいなら悲しいと
感じている自分自身を感じてあげられたら
あなたの体は愛を受け取れる
器と感性を取り戻すことができます。
今回のワークショップで
涙を流して言いたかったけど言えなかったことを
言葉にしている参加者の方々を見て
その涙を流す女性が美しい、
愛おしいと感じました。
次回のワークショップは
男性の愛に特化した女性向けの企画を
行おうと思います。
お楽しみに。
参加者の皆様、
ご参加くださり本当にありがとうございました！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
個別セッションはこちらから
◎お申し込み◎
🌻セッション内容🌻
個人に合わせたカウンセリング・ヒーリングを行います。
時間：１時間30分 費用：3万縁
場所：大阪、遠隔
遠隔の場合はzoomという
アプリを使って行います。
費用
３万縁
（個人セッション 実態・遠隔 共に）
お申し込み
