妻子とぷらっと中野へ。

 

ランドマーク的な存在の「中野サンプラザ」。

 

 

解体予定と大分前に聞いたが、以前のまま、しれっと立っていて怪訝に思う私。

確認してみると、予定が大分遅れているらしく、取り壊すのは2030年となったらしい。まだまだ先だな…

 

(中野サンプラザ 歴史)

 

 

 

 

 

壊す壊す詐欺。

 

 

 

 

今回、中野に来たお目当ては、「中野四季の森公園」のフリマ。

 

 

 

ビルに囲まれた緑の多い大きな公園。

 

 

フリマを訳すと「Flea(蚤)Market(市)」。なるほど、「蚤の市」か。

 

 

結構、普通に耳にする単語で今更だが、なぜ「蚤の市」?

 

 

(蚤の市 名前の由来)

 

 

 

 

日本で生まれた言葉だと思っていたら、実際はなんとおフランス。

語源については諸説あり。上にいくつか紹介されているけど、正直どれもしょうもない、と感じた。

 

ちなみに冒頭から「フリマ」という言葉を使ってますが、略さなければ「フリーマーケット」。

つまり英語で書くなら「Free market」!

 

と思っていたが、「Free market」という言葉は日本独自の表現らしい。

 

カタカナで書くと「Flea(蚤)」も「Free(自由)」も「フリー」。

なので、多くの日本人が誤解した上に、日本フリーマーケット協会なるものがブランドイメージを気にしてあえて「Free」で後押ししたので、日本では「Free market」でまかり通っているらしい。

 

 

面白い…

 

 

フリマ結構混んでました…まぁ週末だし…

 

 

 

娘は最近「プリキュア」にハマり出した。

最近まで道行く人に男の子と間違えられることも多く、長らく「性別不詳」で通ってきた。

が、もはやこれまで。

娘の成長は嬉しいものの少し寂しさを禁じ得ない私である。

 

売られているプリキュアのオモチャを娘がじーっと見ていたら、なんと売り手の親父さんが無料で娘にプレゼントしてくれた。

ありがとうございます!!

 

 

 

 

とまぁフリマを堪能していたところで改めて中野の歴史が気になる。

 

中野は実家から近いので、小さい頃はよくチャリで来ていた。

なので、今更歴史を調べるという発想があまりなかったのだが。

まぁ改めて…

 

 

で、こちら。

 

(中野 歴史)

 

 

 

「中野」の地名の由来はよくわからないようだが、まぁ文字通り推察すれば、ここには野原があったことはわかる…

1477年に、この辺りで江古田原・沼袋の合戦があり、太田道灌が勝利。

 

太田道灌は過去の史跡巡りで何度か出てきた。

 

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徳川幕府の前に江戸の基礎をつくっていた人物。

 

 

そして、江戸時代に入ると現在の青梅街道沿いの宿場町として発展。

 

その後、5代徳川家綱の時代が一つのターニングポイントとなる。

徳川家綱といえば「生類憐みの令」。

 

この令により大量の野犬が保護されることになったのだが、その保護施設がここ中野につくられた。

なんと100ヘクタール(東京ドーム21個分)にも渡る広大な敷地だったと。

 

さっきのフリマがあった中野四季の森公園も当時はその敷地内。

 

 

 

その後は、あまり開発は進まなかったようだが、ようやく関東大震災の後から急速に住宅地が増え、陸軍中野学校などの軍の施設が進出してきた。

 

戦後は警察学校が出来、その後、昭和の再開発を経て現在の中野の姿になったと。

 

 

 

 

 

さて、妻がフリマを物色している間に、飽きた私と娘で付近の史跡を巡ることにした。

 

 

まずは、斜め向かいの中野区役所の敷地のモニュメントへ。

 

 

 

 

 

立派な中野区役所の建物の脇に。

 

 

お犬様の石像。

 

 

そして案内板。犬屋敷はこの中野区役所のあたりから中野駅の向こうまで広がっていたと。

 

 

10万匹保護したとかヤバい…

 

 

付近に先程の中野サンプラザの後ろ姿が見える。

 

 

個人的にはこの斜め具合が好き。

 

 

 

そして、次の史跡へ。

東京警察病院の裏の「陸軍中野学校跡碑」。

 

 

 

東京警察病院。存在は認知していたが、中野にあることは知らなかった。

 

 

 

裏手にまわると本当にひっそりと「陸軍中野学校跡碑」があった。

 

 

侘しすぎるぞ…

 

 

この土地の歴史。

ai先生がとてもわかりやすくまとめてくれた。

 

 

なるほどねぇ…

 

 

ちなみに以前に中野から府中に移転した「警察大学校」は、警察庁直轄の最高教育・研究機関で、都道府県警察の警部以上の幹部警察官に対し、高度な実務知識、捜査指揮能力、管理能力を養成する研修を行う場所。

一般の高校・大学卒が入職後に寮生活を行う通常の警察学校とは一線を画す存在…

つまり、エリート養成学校。そんなものがここにあったというのもすごいな…

 

付近の気になる史跡はこんなもので。

 

そして妻と再合流するために、四季の森公園のフリマ会場に戻る。

 

 

 

小春日和。

 

 

散策には最高の日だ。

史跡に無理くり連れてきた父に対し、公園で遊びたいと泣き叫ぶ娘を除けば完璧な日だ。

 

花が綺麗な季節!

 

 

その後、公園で少し遊んで妻と合流して中野駅近くの「中野レンガ坂」。

 

 

切り取るとヨーロッパにいるみたいでかなりオシャレ。

 

 

 

 

昼はスパゲッティのチェーン店の「五右衛門」。

 

 

久々に行ったけど美味しかった。

 

 

店の名前の「五右衛門」については、「ごうえもん」とか、たまに間違えて「ごうべぇ」とか…恥ずかしながら適当に濁した発音でごまかしごまかし生きてきた私だが…

 

これを機に名前の由来を調べてみた。

 

 

「五右衛門釜」。

ひいては「石川五右衛門」が由来だったようで。

 

 

とりあえず、「ごえもん」と呼べばいいとスッキリしたのは良いが、今後ここに来る度に石川五右衛門の鬼の形相が頭に浮かびそうで…

 

本日は以上です。