朝、ホテルの朝食。
この日は一階ではなく、上のテラスに案内された。
光が綺麗だがここも高層ではないので(3階)、周りの景色がよく見えるわけではない。
朝食はいつも通り、簡単なパン類とドリンク類。
それでも店に行くとそこそこ取られると思うので十分助かる。
最近は9時に朝食を食べて、11時過ぎにゆったり外に繰り出すのがルーティン。
娘がハンガーストでケンタッキーに行きたいというので、昨日とは違う店舗のケンタッキーへ向かった。
フナ広場及びクトゥビーヤモスクの近く。
いつも通り旧市街のスーク(市場)を通り抜けて。
最初はイスラムっぽくて嬉しかったこの光景もあまり新鮮味がなくなってきた。
でもまぁ綺麗。
ちなみにこの通りはメインの通りのスマリン通りらしい。
天井が特徴的とのこと。
旅行者の私にはどの通りも同じに見えるのだが…
フナ広場を起点としてこんな感じで考えるらしい。
スパイスやラグ(敷物)など、品目ごとに集中している場所もある様子。
フナ広場に到着し、クトゥビーヤモスクの方へ。
2つをつなぐ通りには観光用の馬車が沢山並ぶ。
後日娘を乗せてあげたいものだ。さすがにモロッコなら値段的に手が出るだろう。
クトゥビーヤモスクの近くのケンタッキーに到着。
昨日の旧市街のところと違い激混み。注文するのに30分位並んだかも。
2025/12/17 欧旅㉘ マラケシュ6日目 体調不良につき静養。散策のみ。 | 歴史好き感染症科医の旅行ブログ
オーダー聞くだけでなぜこんなにも時間がかかるのか。日本を基準にするとあり得ない。
マクドナルドみたいに機械でのオーダーにすればいいのに(後日知ったのだが2台とも故障中とのことだった。日本だったら間違いなくクレーム)。
娘がきちんと食べてくれて安心した。
クトゥビーヤモスク前に大量のモロッコ国旗と大砲。
格好良い。
ケンタッキーの前の通りから雄大なアトラス山脈が見えて感嘆したが、交通量が多い通りなので写真をとる隙はなかった。
本日は15時からツアーに参加の予定。
こちら。
アガファイ砂漠の日帰りツアー。
アーガンオイル施設見学、ラクダ乗り、ディナーショー付き。
3人で11000円しない位。安い。
「アガファイ砂漠」
マラケシュから車で1時間はかからない。
イベントとしては3つ。
①アーガンオイルの施設見学
②アガファイ砂漠でラクダ乗り
③ディナーショー
道中、車窓からはアトラス山脈がみえる。
先程のケンタッキーの前からもチラッと見えていたが、アフリカで雪山を見るとは。
綺麗すぎる…。
しかし、左側の車窓にアトラス山脈は集中するが、残念ながら私は右側。写真はよく撮れず。
それでも綺麗だっだ。
正直、アトラス山脈と聞いてもピンと来なかったが、スイスのアルプスや、ラホールの北で見たヒマラヤにも負けていないかも。実際アトラス山脈の最高峰は4167m(ツブカル山)であり富士山より高い。
やっぱり雪山を見ると癒される。
山以外の景色も悪くはない。
①アルガンオイルの施設見学。
(アルガンオイルとは)
名前は聞いたことがあるものの男の私はあまり興味はない。
モロッコ産なのか。
2階で試食できると。
待ってる間の外の景色。風光明媚な乾燥地帯。眺めが良い。
試食。奥からハチミツ味、ピーナッツ味、オリジナル?
パンにつけて。確かに体に良さそう?ハチミツ味美味しかった。
建物の一階の外で。アルガンオイルはこうやってつくる?
真ん中の席に座って観光客が記念撮影。
多分金を取られるので我々はやらなかった。
一階はお土産売り場。
まんまとツアー会社の戦略に嵌ったが、親戚の奥様方にいくつかお土産として購入。
外に生えている草をみて
「パパ」
と娘が一言。
いや、確かに癖毛だけども…
施設を退出したら近くの丘に何か書いてある。
アラビア語で「アラ(神)、エル・ワタン(王国)、エル・マリク(王)」と書いてあるらしい。モロッコの国標語らしい。
②アガファイ砂漠へ。
正直、想像していた砂漠と違う。
一面の砂ではなく乾燥した岩場。
(アガファイ砂漠)
モロッコではサハラ砂漠は国境の方まで行かないと見れない…
地図上でみれば、寧ろチュニジアやエジプトの方がアクセスは容易かもしれない。
チュニジアに住んだことがある叔父も、滞在時にサハラ砂漠をジープで走ったと言っていた。
が、まぁ背景にアトラス山脈。連なるラクダの行軍。悪くない。というか最高。
乗るのは、致死率の高い感染症であるMERS(中東呼吸器症候群 middle east respiratory syndrome)ウイルスを保有しないフタコブラクダなようなので安心。
と思ってたら、MERSを保有しうるヒトコブラクダの子供が近寄ってきてすりすりしている…
モロッコではMERSは発生していないはずだからまぁいいか。一応ヒトコブには触らないように気をつけた。
前のグループが帰ってきたので次は我々の番。
座らせた状態から。
よっこい
しょ
立ち上がった瞬間は結構怖い。両手で金属の取っ手をしっかり握る。
私は娘を抱っこ紐でしっかり腹に固定。
娘と2人でラクダライド。良い思い出すぎる。
歩くとまぁまぁ揺れる。
「ああ、そうですね、ラクダの動きですね!」っていう至極当たり前の感想。
高さは思ったよりある。示した写真でも伝わると思うがラクダって結構大きい。
一列10頭で二列になってあたりを約20分歩いた。
雄大なアトラス山脈を眺めながら。
私も妻も初めてのラクダライドだったが、とても新鮮で楽しかった。
娘も楽しそうである。
「ラクダさんはあーちゃん(ばぁちゃんのこと)も、パパも乗ったことないんだよ」と娘に説明すると
「あーちゃんのったことないよ!けど、らくだしゃんは●(娘の名)はのったことある!」
と自慢する。
隣の列の少し後ろのラクダは「ゔぉー!ゔぉー」と何故かすごい怒って鳴いている。ラクダってこんな鳴き方するのか。
それをみて娘は「あのらくだしゃんおこってるねー!(そのラクダに乗っている)おにいさんすごいねー!」と言っている。
娘はよく見ている。というか、確かにあのラクダに乗るのは嫌だ。
再びバスに乗って夕食会場。
③ディナーショー
近くの岡から記念撮影
後ろに見える湖はダム湖のララ・タケルクスト湖というらしい。
オーストラリア、スイスと雄大な自然は見てきたつもりだったが、モロッコの自然はそれとは違った形で思ったより雄大。
地球は広いなと。
夕食。
クスクス。
味が濃くてとても美味しい。
タジン鍋。
食材が柔らかくて優しい。
モロッコスープ。
ハリラと言うらしいが、娘は「みそしるおいしい」といって結構ごくごく飲む。
トマトベースだが確かに味噌汁みたいな風味もしないことはない。
レストランの奥のこの舞台で
暗くなってから。
キャンプファイヤーを囲んで。
ベルベル人の民族音楽の演奏。
太鼓を中心とした、思ったより「アフリカ」っぽいミュージック。
(ベルベル人とは)
7世紀のアラブ人の到来前から北アフリカに住む先住民族。
古代ギリシャ語の「バルバロイ(異邦人)」に由来しベルベル人と呼ばれているが、(由来があまり良くないので)自らをアマジグ(高貴な人、自由な人)と呼ぶことを好む。
11〜13世紀にかけて、ベルベル人によるムラービト朝、ムワッヒド朝が起こり、イベリア半島にまで勢力を拡大する(これらの王朝の元で、スペインのトレド、コルドバ、グラナダで見てきたようにキリスト教とイスラム教の文化の混合が起こる)。
サッカー選手のジダンがその血を引いているとのこと(古い選手だが私は世代)。
(現在のベルベル人の居住地)
モロッコ、アルジェリアを中心に、チュニジア、リビアなどに。
モロッコでは国民の1/3がベルベル系。
アトラス山脈南部の砂漠地帯や山岳地帯に主に住んでいると。
(ベルベル人の伝統音楽)
弦楽器、太鼓が中心。
今回もそんな感じだった?
演奏が思ったよりもアフリカンチックなのはベルベル人の歴史を考えると当然。
生粋の(北)アフリカ人。
演奏の後は、ファイアーショー。
盛り上がった。
が、我々は娘が飽きて泣き叫んだので盛り下がった。
早く終われ…(結構長くやってくれます)
ガイドのお姉さんも娘に優しかった。
今日は、サッカーでモロッコが勝ったのでみんな嬉しい!と言っていたが、何の試合だろうか?
(モロッコ 12/18 サッカーの試合)
「アフリカネイションズカップ2025」のグループステージだろうか。
モロッコで開催しているらしい。
このツアーはラクダ乗り、夕食など全部ひっくるめて3人でたった11000円程度しかかからなかった。
コスパ良すぎ。
最初に簡単な自己紹介があったが、参加者は、イギリス、フランス、ポーランド、ブルガリア、トルコだった。
やはり結構満遍なく色んなところから来てるんですね。
ガイドも、参加者も皆優しくしてくれて、良いツアーだった。
全行程は5時間の予定が、6時間は超えたと思うので、娘が若干ぐずって疲れが増したのもまぁ後になれば良い思い出。
9時すぎに宿に帰って、色々やってたら日が変わる頃に寝た。
























































