日本語学校に行った後は、パキスタンに来て初の観光。

 

その前に昼食。ミスマ家お勧めのレストランに連れて行ってもらう。このレストランでまず気になるのは、日本と同じようにテーブル席と座敷席がある点だ。パキスタンは元々は座敷文化で、テーブル文化はヨーロッパから入ってきたものらしい。日本と同じ。

 

 

 

まず最初に豆のスープが出てきた。ここでも日本との共通点に気付く。こちらの人は熱いものを飲む時は日本と同じで音をたててすすって良いらしい。ミスマ家もみなすすって飲んでいた。私が以前ヨーロッパに行ったときは、テーブルマナーとして「すする」という行為がNGだったため、多少なりとも神経を尖らしたが、パキスタンではそういう心配がないことで安心した。一方で、お椀に入ったスープは例外にしても、一般的に皿を持ち上げて食べ物を口に掻き込む行為はNGな模様。そこは気をつけなくては。。

 

 

 

そして出てきた料理はこちら。おそらくビリヤニ?肉の炊き込みご飯。肉は山羊と鳥のようだ。

 

ヨーグルトやピリ辛のたれをかけて食べるととてもおいしかった。一方で、ヤギ肉は骨付きで結構そのままの形でぶちこまれており、若干生焼けの部分があったので、少し怖くなって残した。しかし、総じてとても美味しかった。さすが、現地の方お勧めのレストランである。

 

 

 

そして観光のためラホール城に向かう。

 

ラホール観光といえば、まずはここが有名なようだ。今回、パキスタン来訪を前にガイドブックを一冊買おうとしたが、良いガイドブックが全くない。今まで25ヶ国程度行ったことがあるが、ここまでガイドブックがないのは初めてである。「地球の歩き方」も2007-8年版を最後に発刊が止まっている。それ程外国人はパキスタンには観光のニーズはないということなのか。

そんな中、ネット検索で真っ先に出てくるのがこのラホール城だ。

 

ラホールは元々インドを含めて治めていたムガル帝国の領土であり、このラホール城は第3代皇帝アクバルによって建設された。1981年に世界遺産に登録されている。

 

なお、細かいことは、他サイトで詳しいのでここでは割愛する。

 

ラホール城に隣接する敷地にはイクバール公園がある。

 

 

 

 

まずはこのイクバール公園から観光を始めた。

 

地図でみてとれるように広大な敷地であり、歩いて回るのは難しい。

 

というのも、この日の気温は40℃である。日本では滅多にない気温であり、湿度はあまり高くないため汗はさほどかかないが、なんといっても直射日光が殺人的である。こんな中で野外を歩き回るのは危険であり、公園内は専用のカートで回った。

 

 

 

園内にはいくつか観光スポットがあり、見て回る。

ガイドの話の内容をMさんが通訳してくれた。

 

1947年、パキスタン独立のスピーチはこの広場で行われたらしい。

 

 

 

イクバール公園というのは、パキスタン建国に尽力した哲学者、詩人、政治家であるムハンマド•イクバールにちなむようだ。イクバールの記念碑がこちら。

 

 

ミナーレ•パキスタン(Mさんはラホールタワーと呼んでいた)。高さ70m。wikiによれば1940年に全インド・ムスリム連盟がラホール決議(後にパキスタン決議と呼ばれる)を可決した場所に、1960年から1968年にかけて建設されたらしい。そういう宗教的な意味合いが強いため、ここから自殺する人が相次いだらしく、今は入場禁止になっているとのこと。

 

 

 

 

そしていよいよラホール城。

良い地図がないがネットで見つけたもの

 

 

 

 

ラホール城の入場料金。2ルピー大体1円である。外国人の入場料金は現地人の10倍で大体500円。

 

 

 

立派なアラムギリ門

 

 

公謁殿

 

 

 

シャハンギールの庭園と妻の従姉妹と庭園を見向きもしない私の娘

 

 

シーシュ•マハル

 

 

 

そして、城内を出て、隣接するバッドシャーヒー•モスクへ。wikiによれば、

「皇帝のモスク」の意味で、ムガル帝国の第6代君主アウラングゼーブの命により建設された。1671年から1673年にかけて建設され、完成時には世界最大のモスクであった。現在は、パキスタンで2番目、世界で5番目に広いモスクである。

 

 

 

超立派な門

 

 

 

妻が20年前来た時に一家でこのモスクの前で撮った写真を見せてもらったが、変わらずというかより一層綺麗になっているようにも見える。時間の問題などでモスクの中には行かず。

 

暑い中、運転、ガイド、しかもお金まで全て出してくれたMさん、ミスマ一家に本当に感謝である。