読書日記2025-182

リクと暮らせば

レンタル番犬物語

大崎梢(著)

[双葉社2025年8月発行]


リクと暮らせば レンタル番犬物語 [ 大崎梢 ]

 

  あらすじ

シェパードやドーベルマンなど、訓練を受けた優秀な番犬を自宅に迎えられる「レンタル番犬サービス」。 番犬たちの散歩や健康管理は、「スマイルペットサービス・マキタ」の優秀なスタッフにすべておまかせ。 利用者は手間なく、日々の安全と癒しを手にすることができる。ただし、月額十万円。 高齢のひとり暮らしや女性ばかりのシェアハウスなど、さまざまな事情を抱えた人々に、番犬たちは静かに寄り添い、家を守る。 心強い存在によって、利用者たちの毎日が鮮やかに彩られていく――。犬と人との幸せな絆の物語。



  感想

読友さんのレビューで「これ絶対好きなやつ〜♪」と思って借りた。

大正解!照れ

メチャ好きなやつやわ〜


高齢者等の日々の安全を守る「番犬」をレンタルしてくれるサービスなんて実際には???

あったらいいなぁ〜と思わせてくれるけど、まぁね、そこにはきれい事ばかりじゃなく現実的に厳しい部分もたくさんあるでしょうね。


このお話では、その暮らしが犬を通じて人と人との繋がりを生み出すきっかけになったり、また犬との信頼関係により心の安らぎや潤いに繋がるというのが主ですね〜


我が家では、その役目を猫さん(保護猫)がしてくれてますわ照れ


今度は"レンタル猫物語"なんてのは無理かな笑


ありがとうございましたm(_ _)m