読書日記2025-115

嵐をこえて会いに行く

彩瀬まる(著)

[実業之日本社2025年2月発行]

 

嵐をこえて会いに行く [ 彩瀬 まる ]

 

  あらすじ

闇を抜け、私たちは羽ばたき続ける――大切な「誰か」の存在に気づかせてくれる、5つの物語
古い友人。 遠くの恋人。 業界を去った恩人。 すれ違う家族。 途切れかけたつながりを、どうしたら取り戻せるのか。 紅葉の季節に、東北・北海道新幹線で青森、盛岡、仙台へ向かう人々を描く、
心に深く響く連絡短編集。 『桜の下で待っている』で、東北新幹線でふるさとへ向かう人々を描き大きな支持を得た著者。 あれから10年、著者がひらく新境地!


  感想

『会いに行く』がテーマの5本の短編?!

東北をメインに展開。


1番目を読んで、ほんわか系?…からの〜不思議系?

2番目で…やはり不思議系だ!

からの〜

3番目4番目と優しさや憂いが。


まるさんの色んな面が見られる本の気がしました!


タイトルの意味は、あのコロナがという嵐の中、不要不急の外出…県をまたいでの遠出の自粛が呼びかけられたが、大切な人と会うために出かける人たちを描いたことを含めてと解釈してもいいのかな?(*^^*)


『桜の下で…』は未読なので、機会があれば読んでみたいですね!


ありがとうございましたm(_ _)m