読書日記2024-87

架空犯

東野圭吾(著)

[幻冬舎2024年11月発行]


架空犯 [ 東野 圭吾 ]

 

あらすじ

『白鳥とコウモリ』の世界再び——シリーズ最新作
​「まるで幽霊を追いかけているようだ」​
​焼け落ちた屋敷から見つかったのは、​都議会議員と元女優夫婦の遺体だった。​ 華やかな人生を送ってきた二人に​何が起きたのか。​
「誰にでも青春があった。​被害者にも犯人にも、​
そして刑事にも——。」



感想

『白鳥とコウモリ』の続編…

が、読んだのが3年前なのでほぼ忘れているチューアセアセ

それでも特に影響なしで楽しめた本書!


ちょうど眼の手術をした時なので、一瞬その分厚さに怯んだ…

眼を休めながら少しずつ読み進み3日目、中盤からは辞められなくなり一気読み!

やっぱりさすが東野圭吾や〜〜笑


序盤から怪しい人は見抜けていたけど、それがどう展開していくのかが、やはりミソでしたね。

東野作品だからそう簡単には終わらないだろうとは思ったし、人の思惑が絡み出したらもう止まらないですね〜


事件の真相を知ると、結局悪い人は誰なのだろう?と…。


ありがとうございましたm(_ _)m