読書日記2025-74

定食屋「雑」

原田ひ香(著)

[双葉社2024年3月発行]


定食屋「雑」 [ 原田ひ香 ]

 

  あらすじ

真面目でしっかり者の沙也加は、丁寧な暮らしで生活を彩り、健康的な手料理で夫を支えていたある日、突然夫から離婚を切り出される。 理由を隠す夫の浮気を疑い、頻繁に夫が立ち寄る定食屋「雑」を偵察することに。 大雑把で濃い味付けの料理を出すその店には、愛想のない接客で一人店を切り盛りする老女〝ぞうさん〟がいた。 沙也加はひょんなことから、この定食屋「雑」でアルバイトをすることになり——。 個性も年齢も立場も違う女たちが、それぞれの明日を切り開く勇気に胸を打たれる。 ベストセラー作家が贈る心温まる定食屋物



  感想

以前読んだアンソロに、ここから生まれた話の本と紹介されていたので、忘れないうちに読みたい!と思ってた。

が、4ヶ月経つと…かなりうろ覚えチューアセアセ

そうそう〜思い出した口笛

で、1話を読み2話へ…
あれ?なんかテイストが違わない?
店主のぞうさんのイメージがびっくり
いきなり名前で出てくるんだもの、最初誰?と思いましたよ。

ぞうさん、結構ええ人やん照れ
名の通りちょっと雑だけど、そこがまたいい味です!

今の私のパート先にもいる!ちょっと雑だけど、メチャ動くしポンポン言う
だけど嫌味がなくてあっけらかんとした62歳。私にも「同い年みたいなもんやん!」とケラケラとね爆笑
ええ人です!
今日聞いたけど、4人息子さんがいるんだってびっくり さすがビッグマザーだわ〜

とちょっと話が逸れたけど、こんな定食屋さんが近くにあれば毎週行っちゃうな!
"すき焼きのたれ"も"めんつゆ"も、まぁ〜美味しければOKよねウインク

ありがとうございましたm(_ _)m