読書日記2025-72

 薬屋のひとりごと5

日向夏(著)

[ヒーロー文庫2016年5月発行]


薬屋のひとりごと 5 (ヒーロー文庫) [ 日向夏 ]

 

あらすじ

子の一族の反乱がおさまり、宮廷では皇子が生まれたことで玉葉妃が正室になった。 壬氏もまた、宦官ではなく皇弟として政を行うこととなる。 一見、何事もなく平和におさまったかに見えたが、都にはすでに不穏な空気が漂っていた。 猫猫はといえば、謎の毒菓子事件、蝗害への不安、紙の村の所有権問題……いつものごとく巻き込まれ、首を突っ込むことになる。 また、壬氏からの命令で、玉葉后の故郷、西都へと向かうことになった。 色とりどりの花たちが咲く舞踏会で何者かの陰謀が渦巻いていく。 猫猫はその思惑を暴くことができるだろうか! ?


感想

15分の5…まだまだ先は長いけど、忘れないうちにシリーズ制覇を目指してます(^^)/

TVアニメも楽しんでるよ〜


今回は後宮が舞台ではなく、花街から後半は旅へ。


花街に戻った猫猫(マオマオ)は相変わらず色んな事に首を突っ込むハメになってるニヤリ


前作はかなりの緊張感ありが、今回はそうでもないか…と思っていたら…

後半になり、またもその緊張感ありありの雰囲気に戻った様な感じ?


色々伏線が張られているのだろうが、まだ回収はされてなくてこれからの展開が気になる。


それとなんと言っても壬氏が猫猫への強い執着心。
猫猫がやんわりとかわす事に壬氏のアプローチが積極的になりつつあり、いつもながらティーンには刺激があり過ぎないか?グラサン

ありがとうございましたm(_ _)m