読書日記2025-64

最高のアフターヌーンティーの作り方

古内一絵(著)

[中央公論新社2021年4月発行]


最高のアフタヌーンティーの作り方 (単行本) [ 古内 一絵 ]

 

あらすじ

老舗ホテルで働く涼音は、念願叶って憧れのマーケティング部サービス課、アフタヌーンティーチームに配属された。 喜び勇んで、アフタヌーンティーの新企画を出したものの、パティシエ・達也に「目新しければいいってもんでもないから」と冷たく却下されてしまう。 「最高のアフタヌーンティーって、一体、なんだろう」?


感想

続編が出たと知り、そちらを予約したのと同時にこちらを借りてきました。


うん、古内さんらしい面白さが詰まってましたね〜

"マカン·マラン"の世界観に似ているかも!?


努力が嘲笑われる!? 特定の障害!?

他にも外国人への差別や希望がもてない世の中とか、生きづらさや様々なことを抱えている人がいるのよね!


そこでアフタヌーンティー!

ホテルのアフターヌーンティーなんて手が出ないと思ってた。

それこそ最高のご褒美?

《お菓子はご褒美》の言葉の重さから、そういうのがあってもいいかなと(*^^*)


この本を読んだら、初アフタヌーンティー体験をしたくなる人も多いのでは?(´∀`*)ウフフ


私も未経験者、かなり傾いてるひとりです(^^)/


続編、早く読みたいな!


ありがとうございましたm(_ _)m