読書日記2025-64
最高のアフターヌーンティーの作り方
古内一絵(著)
[中央公論新社2021年4月発行]
![最高のアフタヌーンティーの作り方 (単行本) [ 古内 一絵 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4266/9784120054266.jpg)
あらすじ
老舗ホテルで働く涼音は、念願叶って憧れのマーケティング部サービス課、アフタヌーンティーチームに配属された。 喜び勇んで、アフタヌーンティーの新企画を出したものの、パティシエ・達也に「目新しければいいってもんでもないから」と冷たく却下されてしまう。 「最高のアフタヌーンティーって、一体、なんだろう」?
感想
続編が出たと知り、そちらを予約したのと同時にこちらを借りてきました。
うん、古内さんらしい面白さが詰まってましたね〜
"マカン·マラン"の世界観に似ているかも!?
努力が嘲笑われる!? 特定の障害!?
他にも外国人への差別や希望がもてない世の中とか、生きづらさや様々なことを抱えている人がいるのよね!
そこでアフタヌーンティー!
ホテルのアフターヌーンティーなんて手が出ないと思ってた。
それこそ最高のご褒美?
《お菓子はご褒美》の言葉の重さから、そういうのがあってもいいかなと(*^^*)
この本を読んだら、初アフタヌーンティー体験をしたくなる人も多いのでは?(´∀`*)ウフフ
私も未経験者、かなり傾いてるひとりです(^^)/
続編、早く読みたいな!
ありがとうございましたm(_ _)m