読書日記2025-41
薬屋のひとりごと2
日向夏(著)
[ヒーロー文庫2015年2月発行]
あらすじ
後宮女官を解雇させられた猫猫(マオマオ)は、花街に戻ってきた。 しかし、戻るや否や、今度は超美形の宦官壬氏(ジンシ)のお付として、外廷に出仕することになる。 壬氏への嫉妬から他の官女たちにからまれ、倉庫の小火、官僚の食中毒、腕利き職人が残した不変な遺言の調査など奇妙な事故や事件が多発する。 いろいろな事件が重なりあう中、それらはある一つのことに収束することを猫猫は知る。そしてそんな中、壬氏に付きまとう武官羅漢(ラカン)が現れる。変人として有名なこの男は、何かにつけて壬氏に問題を持ってくるようになる。 それは、羅漢が古い緑青館の馴染みで猫猫をよく知っていたためであった。薬と毒、宮廷と花街、官と妓女、そして過去と現在が交わる中で、物語は紡がれていく。
感想
人気本ゆえにやっと読めた2巻目。
もう〜忘れるやないか![]()
このお話ってミステリー系だったのね!?
マオマオは優秀な探偵さんだった!
初めて気づいた![]()
![]()
色んな事件が次々おこり、それを探偵さん如く解決し…
おぉー、そして全部が繋がる!
オモロイやないか![]()
と思いきや、マオマオの出生の話に…
もうある場面でウルウル![]()
『良かったな…良かった』
なんやかんやと言いながらマオマオは策士過ぎるわ![]()
そろそろ沼に脚を突っ込みそうだけど、ここはまだ様子見で![]()
3巻も手元にあるけど、期限が早い本を先にやっつけてから沼へ突入します![]()
ありがとうございましたm(_ _)m