読書日記2025-35

六月のぶりぶりぎっちょう

万城目学(著)

[文藝春秋2024年6月発行]


六月のぶりぶりぎっちょう [ 万城目 学 ]

 

  あらすじ

新直木賞作家、日本史最大のミステリ――「本能寺の変」に挑む。 奇妙、珍妙、でも感動! マキメ・ワールド最高潮!!
その死体は信長――密室殺人事件に巻き込まれた私は、うっかり本能寺の変の謎に挑んでしまう……。
洛中女子寮ライフ――14回生以上との噂のある、女子寮の“お局様”の正体は!? 京都の摩訶不思議を詰め込んだ「静」と「動」の2篇



  感想

お待ちかねの万城目ワールド!

やっぱり、そっち系なのね(≧∇≦)


「静」と「動」

どちらも女性主役で京都感満載!


好みは「静」なんだけど、「動」は映画化されたらウケる!と思った。万城目さんも狙ってる?(笑)


これは…万城目さんなりの織田信長の本能寺の変の考察なのかな?

本能寺の変をミステリーにしたら…

と、かなり凝った構成で描かれ万城目さんらしいぶっ飛びになっちゃいましたね。

面白いけど分かりにくい部分もあったかなショボーン


6月2日が出た時点で直ぐに分かった私。

昨年の6月の半ばに本能寺に行ったのよ!

で、2日に来れば良かった(イベントあり)と残念な思いをしていたからね(^_-)-☆


その時にいただいた御朱印
どや!? カッコええやろ( ̄ー ̄)ニヤリ

ありがとうございましたm(_ _)m