読書日記2025-33

 あったかけんちん汁

居酒屋ぜんや⑥

坂井希久子(著)

[角川春樹事務所2019年2月発行]

 

あったかけんちん汁 居酒屋ぜんや [ 坂井希久子 ]

 

 あらすじ

居酒屋「ぜんや」の女将・お妙は、亡き夫・善助の過去について新たな疑念にとらわれ、眠れない夜が続いていた。 そんななか、店の常連客である菱屋のご隠居の炉開きで、懐石料理を頼まれる。 幼い頃に茶の湯を習っていたお妙は、苦い思い出を蘇らせながらも、客をおもてなししたいというご隠居の想いを汲んで料理に腕をふるう。 湯葉の擂りながし、かますの昆布締め、牡蠣の松前焼き…。 つらい時こそ、美味しいものを食べて笑って。 「ぜんや」がつなぐ優しい絆に心あたたまる、傑作人情小説第六巻。


感想

やっと6巻目。まだ先は長いな〜

新シリーズまでいけるかしら?


今回から動き?方向性?が変わってきたぞ!

夫を不慮の事故で亡くしたお妙さんの長きに渡る悩み、謎がいよいよ明らかになりそう〜


この展開って、坂井さんは初めから考えていたんだろうか?

良人の死因はサラッと流されると思っていたのがとんでもない展開だもの!


気になる続き予約しなくっちゃ(^^)/


密かに気になるのは、ルリオの子どもたちの成長とルリオが老いだ…。

レジェンド、頑張れ〜!


ありがとうございましたm(_ _)m