読書日記2025-29
アナログ
ビートたけし(著)
[新潮社2017年9月発行]

あらすじ
たけしがたどりついた“究極の愛”。 狂暴なまでに純粋な、書下ろし恋愛小説。
「お互いに会いたいという気持ちがあれば、絶対に会えますよ」すべてがデジタル化する世界で悟とみゆきが交わした、たったひとつの不器用な約束。 素性も連絡先も知らないまま、なぜか強烈に惹かれあう二人の、「アナログ」な関係が始まった。 いまや成立しがたい男女のあり方を描き、“誰かを大切にする”とは何かを問いかける渾身の長編。
2023年10月公開
感想
「ビートたけし原作で映画化された物語」と何かで見かけたので興味があり読んでみた。
最初に映画のキャストを確認しちゃったので、全てがニノ&波瑠に頭の中で変換
究極の愛!? 恋愛小説!?
確かに基本はそうでした。
本当にビートたけしが書いたの?と思えるようなね
が、男同士の友情のほうが強く出ている感じが強く、会話が漫才ネタや下ネタばかりがあまりにも繰り返されるので…もうええわ!との思いも
そこがたけしさんが書いた本と主張している感じね。
ストーリーも素直に読めば、涙なしでは読めない…
けど、ありふれた感は否めないかな?!
機会があれば映画も観てみたいな!
ありがとうございましたm(_ _)m