読書日記2025-11

 つるつる鮎そうめん

居酒屋ぜんや5

坂井希久子(著)

[角川春樹事務所2018年9月発行]

 

つるつる鮎そうめん 居酒屋ぜんや (ハルキ文庫 時代小説文庫) [ 坂井希久子 ]

 

あらすじ

山王祭に賑わう江戸。神田花房町の居酒屋「ぜんや」の常連客たちも、炎暑のなか祭りに心を躍らせていた。 出門を禁じられている武家人の只次郎は、屋敷で育てている鶯の調子を見ていたが、甥の乙松が高熱にうなされ、町人に扮して急ぎ医者を呼びに走ることに。 帰り道「ぜんや」に寄ると、女将のお妙に変装を笑われながらも、“食欲がないときにいいもの"を手渡され……。 一方、お妙は夢の中で亡き夫・善助との思い出を蘇らせる。 体に良い旬の植物・食材の知恵が詰まった、美味しい傑作人情小説第五巻。


感想

ぜんやさんの5巻目。

もう少しほっこりした話が読みたかったので、手元本の中でこちらを選びました!


今回はバラエティに飛んでいたかも?!

えっ、このシリーズってミステリーだったの?


ホッコリしたくて読み始めたシリーズだけど、今回は物語がガツンと動き出しミステリー要素が強くなってきた?

そんなところで終わったら、展開後気になるやろ〜〜〜


お妙さんの夫の死に不可解なことが…

で、お妙さんのお父様とぜんやの常連さんにも繋がりがあったりと、どんな方向へ行くのだ??

次作が楽しみ〜(^^)/


只次郎の変装も…そんなに大層なこと?

時代なんでしょうなぁ〜


ありがとうございましたm(_ _)m