読書日記2025-10

コンビニ兄弟4

町田そのこ(著)

[新潮文庫2024年12月発行]


コンビニ兄弟4 ーテンダネス門司港こがね村店ー (新潮文庫nex(ネックス)) [ 町田 そのこ ]

 

  あらすじ

百合は大好きだった夫と別れ傷心の一人暮らしを始めるが、門司港で妙に賑うコンビニを発見する。
舞人はかつてヒーローになりたかった。 自分を見失う彼の元に突如訪れた「テンダネス着ぐるみ」任務。 その背後にはとあるコンビニ店員との過去から今に繋がる熱い友情があった。 報われるばかりの人生でなくとも、手にすることができる小さな幸せがここにある。 北九州・門司港発 温かなコンビニ物語第四弾。



  感想

この優しい出会いは、小さな幸せのはじまりだ。


私にはこの本との出会いが小さな幸せだなぁ〜ラブ


最近は重い話が多かったので、ここいらでホッとひと息つきたくて…

町田作品では安心して読めるシリーズが上手い具合に回ってきた!


余談ですが、この本はネットで調べたら8月末に発売となってたんです。で、8月半ばにリクエスト予約したんですよ。ところが一向に発売されず…。

諦めていたら、そのリクエストが生きていたようで発売されたら図書館順番"1"でした。ひと月遅れで購入されて今ですOK


最近感じるのはシリーズを重ねるごとに、志波兄弟の出番が減っている気がするんだけど…

今回も完全脇役でしたね〜


でもあたらしい仲間?キャラ?は悪くないし、どんどん広がっていきそうで、忘れないようにおばちゃんも付いていかなくっちゃ爆笑


前作もうろ覚えなのでレビューを確認。

エピローグが次作に繋がるのかパターン。
ということは、次は一彦?
かなり興味あるんですけど昇天

ありがとうございましたm(_ _)m