読書日記2024-230

薬屋のひとりごと

日向夏(著)

[ヒーロー文庫2014年9月発行]


【中古】薬屋のひとりごと 1/ 日向夏

 

  あらすじ

大陸の中央に位置する、とある大国。その皇帝のおひざ元に一人の娘がいた。 名前は、猫猫(マオマオ)。 花街で薬師をやっていたが現在とある事情にて後宮で下働き中である。 そばかすだらけで、けして美人とはいえぬその娘は、分相応に何事もなく年季があけるのを待っていた。 そんな中、帝の御子たちが皆短命であることを知る。 今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。 美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。 壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。 稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。


  感想

Yahooブログ時代からの長〜いお付き合いのブロ友さんが、超絶賛していたシリーズ。

で、ヤイのヤイのと言うので(笑)

 "ヤイの"の仲間募集されていたので読んでみた笑


予約して4ヶ月、やっと回ってきた人気本。 なんや爆売れしたらしい!?いや未だにしているのか?


ほれ、ロングセラーで増刷半端ねぇ〜

2024年3月時点でスクウェア・エニックス版のコミックス累計部数は1600万部、2023年6月時点で小学館版のコミックス累計部数は850万部(電子版含む)、2024年9月時点でシリーズ累計発行部数は3800万部をそれぞれ突破している。


某大陸の宮廷の話、うわっ〜苦手かも

と思いつつ読み出す。

名前の読み方が覚えられない(;´д`)トホホ…


読み進めるにつれ、ふむふむ…

一話〜三十一話、八話の媚薬で爆笑〜笑

そこからは一気読み!やや沼?!

終わり方では、ムフフラブラブの関係になるのか?


薬屋の猫猫(マオマオ)、ネーミングは好み飛び出すハート個人的にね(^_-)-☆

このマオマオが、薬剤師の毒島さんと被る〜。 淡々として謎を解決していく様と我が道を行くクールな様がね(#^.^#)
もちろん薬屋としてもかなり優秀!

この本って"ティーン分類"なのよね。
男女の営みとか…秘技!?ちょっと辛辣な表現も多々あるのにええのぉ?とおばさんはちと気になった…
今どきのティーンはそんな事では動じないか(≧∀≦)

シリーズ15冊、これまた人気本でそれぞれに予約数も多い。
最後までいつ辿り着けるか未定だけど、まだ"沼"の入口だけど、いつ沼にハマるか期待しつつ2巻と3巻は予約済(^^)/
いつ沼にはまるか?見守ってくだされ〜

これってアニメ放送されていたようで、ネットで少し覗いたけど甘美な世界だ〜ハートのバルーン


ありがとうございましたm(_ _)m