読書日記2024-181
福も来た
パンとスープとネコ日和⑵
群ようこ(著)
[角川春樹事務所2014年12月発刊]

あらすじ
ミネストローネ、チキンのスープ、ベーグルのたまごサンド、バゲットのアボカドサンド···。 素材にこだわり、手間ひまをおしまない美味しいサンドイッチと滋味深いスープ――編集者を辞めたあと、自分らしいお店を営んでるアキコは、愛猫を失った悲しみを抱えつつも、体育会系のしまちゃんや近所の喫茶店のママやお寺の奥さんなど、温かな人々に助けられ、日々を丁寧に生きています。
![福も来た パンとスープとネコ日和 (ハルキ文庫) [ 群ようこ ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0202/9784758440202.jpg)
感想
シリーズ第二弾。
今回も特に大きな波もなく、アキコさんの日常でした〜
愛猫が居なくなったダメージがかなり酷くて…ウジウジ満載
これは猫飼いならば、よ〜く分かるし同情で読めるけど、そうじゃない人にはしつこく思えるかもね
でも『福が来た』ので次回はまたヘロヘロになるだろうし、私もなりそう〜
商売の難しさをジワジワ染みていくアキコさんの成長に期待したいかな。
しかし従業員のしまちゃんに頼り過ぎで、しまちゃんが休むと店も休み!ってマズくないかい?
元々はひとりでやろうとしたお店ならばそこも計算しないと、しまちゃんに何かあれば閉店になるでしょうが
昨日図書館に行ったら残りのシリーズ3冊あったので借りちゃいました!
さて読み切れるかな〜(^o^;)
ありがとうございましたm(_ _)m